フェンダー史上最年少14歳のシグネイチャーアーティスト、グレース・ヴァンダーウォールのウクレレが登場

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ブランド史上最年少となる14歳のフェンダーシグネイチャーアーティスト、グレース・ヴァンダーウォールのシグネイチャーウクレレ「Grace VanderWaal Signature Ukulele」が登場。彼女がビギナーのためにフェンダーと開発したモデル「Grace VanderWaal Moonlight Ukulele」とともに、10月6日より国内販売がスタートする。

2016年、グレース・ヴァンダーウォールは12歳で米NBCのTV番組「アメリカズ・ゴット・タレント」シーズン11に出演し優勝、続いてビルボード・ウィメン・イン・ミュージック2017で「ライジング・スター・アワード」を受賞したことでウクレレブームが巻き起こった。グレースは、ポップロックバンドIMAGINE DRAGONSとのサマーツアーを終えたばかり。2019年にはディズニーの実写版「スターガール」の主人公役で映画デビューも控えている。

今回発表されたウクレレ2機種は、フェンダーの往年のクラシックなトーンとグレースらしいルックスで、次世代のプレイヤーたちの心をつかみ、刺激するために開発されたモデルだ。

「フェンダーがクールで魅力的だと思っているのは、エレキギターと同じヘッドストックということ。今まで他のウクレレでは見たことがなかったの。」と、グレースは語る。「チューニングしているときに自分がロックスターになったような気分になれる。可愛いし、素晴らしい音がする。こういうウクレレが欲しかったの。フェンダーはそれを実現してくれて、私の夢を叶えてくれた。今、とてもやる気に満ち溢れているわ。すべての人の内面には音楽があって、私は皆がそれを見つけるための手助けをしたいの。」

●Grace VanderWaal Signature Ukulele


シグネイチャーモデルとなる「Grace VanderWaal Signature Ukulele」には、彼女がライブをする上でのこだわりを詰め込んだ。ステージでも演奏可能なFishman社製KULAプリアンプを搭載、ダークウォールナットカラーの仕上げとカスタムデラックスギグバッグなど、グレースの「ボーホーシック」スタイルと、次世代のプレイヤーを刺激するという彼女の使命が反映されている。


サペリ材のコンサートボディはバランスが良く、その雄大なトーンは彼女のユニークでソウルフルな歌声をサポートする。それぞれのディテールはウクレレのサウンドをよりリッチに、そして彼女の求めるルックスになるよう彼女自身によってセレクトされており、カスタムゴールドのハードウェアやロゼッタにもそのスタイルが反映されている。さらにフェンダーシグネイチャーモデル初のオリジナルサウンドホールラベル、そして彼女のお気に入りでもあるテレキャスターヘッドストックを採用している。


●Grace VanderWaal Moonlight Ukulele


フェンダーとグレース・ヴァンダーウォールの共同開発となる「Grace VanderWaal Moonlight Ukulele」は、カリフォルニアコーストシリーズのソプラノウクレレ「Venice」のネイビーブルーカラーバージョン。ビーチ、もしくは自宅で、友人や家族と一緒にプレイするのに最適なソプラノサイズのウクレレだ。


エレガントでスタイリッシュなネイビーブルーのサテン仕上げ、ゴールドスパークルロゼッタ、ゴールドのハードウェア、デビューアルバム「Just The Beginning」のカバーアートからインスパイアされた花のサウンドホールラベルを採用。ボディ材はマホガニー。スリムな“C” 字型のネックシェイプは持ち運びやすく弾きやすいうえ、プルスルーブリッジは弦交換もカンタン。シグネイチャーモデルと同様に彼女のスタイルを表現しながらも、ビギナープレイヤー向けにより手軽で手の届きやすい価格帯となっている。


製品情報

◆Grace VanderWaal Signature Ukulele
価格:25,000円(税別)
◆Grace VanderWaal Moonlight Ukulele
価格:15,000円(税別)
発売日:2018年10月6日

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