アンドリュー・ウェザオール、レッド・アクシスから熱烈サポートを受ける人気デュオ、Khidjaが表参道VENT再登場

アラビックなモダン・エレクトロニック・サウンドをウリに、アンドリュー・ウェザオール、レッド・アクシスも熱烈なサポートをするルーマニアのデュオ、Khidja（カーディージャ）が2年ぶりにカムバック。10月27日開催される、Mustache X主催のパーティ＜NOTTOOSERIOUS＞に登場する。

レーベル“Disco Halal”をはじめ、昨今破竹の勢いで活躍するデュオ“レッド・アクシス”、モスコマンらのスタイルはモダンエスニックと呼ばれ、従来のNu Discoシーンはハウスやテクノまでをも巻き込み時代の中心になりつつある。そんな盛り上がりを見せるシーンの中でひときわ目立つ存在がこのKhidjaだ。中東のエレクトロニックミュージックとオーガニックサウンドを融合させ、シンセサイザーのサウンドが、中等の伝統楽器やグランジーなギターと調和する様は、クラウトロックを彷彿とさせる。

過去に積み上げてきた中東の雰囲気は残しつつ、ハウス、テクノ、ニューウェーブ、インダストリアルなどに近い、新しい音楽のエリアを築き上げるハイブリッドな進化を遂げるKhidja。国内からは、Fake Eyes Productionとしての活動以外にも今年から新しいパーティ＜Braian Ray＞をスタートさせたMustache Xと、＜Huit Etoiles＞のメンバーとして、東京から海外へ視点をずらし、音楽制作と海外ギグに近年は力を入れ、11月からアメリカ、メキシコツアーが決まっているQue Sakamotoも登場。今回の＜NOTTOOSERIOUS＞では、音楽ジャンルが絡まって溶け合うような旅に出ている気分を味わうことが出来るだろう。



◆VENT オフィシャルサイト