石川さゆり、SUGIZO、KenKenら“怪物舞踏団”が江の島で初ライブ、CM曲の世界配信も開始

石川さゆり、SUGIZO、KenKen、にゃんごすたー、DJ RENAによるスペシャルバンド“ペプシ Jコーラ「怪物舞踏団」”が出演するシークレットライブ＜ペプシ Jコーラお祭りライブ＞が、7月21日（土）、神奈川・江の島イーストサイドビーチにて開催された。

◆怪物舞踏団 画像、動画

怪物舞踏団は「PEPSI」の新ブランド「ペプシ Jコーラ」のCMキャラクターとして結成されたユニットで、4月の始動発表以来、ダンサー約150名との共演で“JAPAN ＆ JOY”のコンセプトを表現したTVCMや、オリジナルの“お祭りダンス”を披露するWEBムービーへの出演などで注目を集めてきた。

ユニットとして初のライブとなったこの日のイベントの模様は、サントリー公式TwitterおよびYouTube、LINE、Facebookで生配信され、ライブパフォーマンスの直前には、スペシャルサポーターとして参加したスカイピースや、怪盗ピンキー＆りな、みよみづ、ハリー杉山、そして全国8エリアからの一般募集で結成された“ペプシ Jコーラ「怪物舞踏団」スペシャルチーム”のメンバー約200名らが登場。トークや演舞で会場を盛り上げた。

約1,000人の来場客と合計260万人を超える視聴者が見守る中、DJ RENA、にゃんごすたー、KenKen、SUGIZO、そして人力車に乗った石川さゆりが姿を見せ、ステージ上にメンバーが揃うと、いよいよCM内でも流れているSUGIZOと菅野よう子の共作曲「百鬼夜行」の初パフォーマンスへ。イントロで石川が発する小気味よい「ハイ！」「ソレ！」の掛け声に約200名の踊り子達と一般来場者も元気いっぱいに応え、5人の豪華メンバーによる華やかなパフォーマンスと共に会場の熱気は最高潮に達した。



初パフォーマンスを終えた石川さゆりは、「昔からあるこのヨサコイが世代を超えて皆と共有できるんだなと感じています」とコメント。WEBムービーで挑戦したTikTokについては「やっちまいました（笑）。最初できるかな、と思ったけれど、できあがった映像を見るととても楽しかったです。日本中がこういう（楽しい）気持ちになることを祈ります」と語った。

また、SUGIZOは今回手掛けた楽曲について「“和”、“祭”、そこが重要なポイント。そこに僕なりのサイケデリックトランスやラウドなロックなど盛り上がれる要素を込めました。大事なのはこの場で皆が盛り上がれる、熱くなれる最新鋭のミクスチュア。ロック・トランス・民謡を書きたいなと思いました」と語り、「石川さんという女帝を中心に、KenKenと僕がガーディアンズの風神雷神のようにいて、日本の夏を盛り上げたいという気持ち」との言葉で会場を沸かせた。

さらにKenKenからも「このメンツが集まれること自体ペプシじゃないとできないすごい祭り。今日は私たち（怪物舞踏団）がメインというよりダンサーの皆さんがメインですから、皆さんとこのイベントをやれたことがとても嬉しいです」と、参加者たちと作り上げた＜お祭りライブ＞への思いが語られた。

イベント中にはこの日披露された「百鬼夜行」が世界配信されることもサプライズ発表され、SUGIZOからは「今までシークレットで温めてきましたが、これからこの楽曲が世界中に広まって行けばとても嬉しいなと思っています」と期待のコメントが。最後は“怪物舞踏団”メンバーと約200名の踊り子、一般来場者全員で「ペプシ Jコーラ!!」の掛け声と共に記念撮影が行なわれ、シークレットライブは大盛況のうちに幕を閉じた。

なお、当日の模様は、現在サントリー公式Twitter、YouTube、LINE、Facebookにてアーカイブ配信されている。