ヒナタとアシュリー、映画『東京ブラフ』を7月28日に、主題歌を7月25日に配信開始

ポスト

TOKYO MX ドラマ「#(読み:ハッシュタグ)」のエンディングテーマを担当したことでも話題となった栃木で結成の2人バンド「ヒナタとアシュリー」が中心となり、若手監督、脚本家らと企画制作した映画『東京ブラフ』を、2018年7月28日(土)にひかりTVにて配信開始する。

また先行して映画のために書き下ろした主題歌である「東京ブラフ」と、挿入歌「longing」を2018年7月25日(水)にiTunesなどの音楽配信サイトで配信開始する。


本映画は、2人組バンド「ヒナタとアシュリー」の「楽曲を軸にしたショートムービーを作りたい!」という想いから、各方面の次世代を担う新進気鋭の同世代クリエイターを集い制作。クラウドファンディング「ひかりTVドリーム」で企画を実施、制作費を募り完成した。

東京への憧れが捨てきれず初めて上京した女の子が、理想とは違うボロアパートでタンクトップ姿の男性と奇妙なルームシェアをはじめ、戸惑いながらも成長していくストーリー。主人公と同世代で主な活動拠点である栃木県と東京都を行き来する「ヒナタとアシュリー」が、主人公に等身大の自分たちを重ね合わせて制作した。

主題歌や劇中の楽曲も、「ヒナタとアシュリー」が担当。主題歌「東京ブラフ」は、映画と重ね合わせた等身大の自分たちを歌った曲。憧れの地で理想と現実の差を感じ“夢ならどうする?”と問いかけながらも、“まだ還れない”と強がる主人公の気持ちを表現している。

「ヒナタとアシュリー」コメント

今回初めて映画づくりのチャンスをいただくことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。大好きな映画を実際に作り手として製作してみると、その大変さを実感しました。分からないことも含めて楽しみながら進めていき、最終的には音楽を担当する自分たちの役割を全うできたと思っています。

主題歌「東京ブラフ」は等身大の自分たちを重ね合わせながら、初めての東京、初めての1人暮らしで強がる女の子の心情を表現した楽曲となっています。いままでの「ヒナタとアシュリー」の楽曲の世界観に、60年代の音楽のようなちょっと古いアプローチも取り入れ、サビで広がる景色を感じてもらえるよう仕上げました。映画の軸となったこの曲を、ぜひお楽しみください!


『東京ブラフ』

7月28日(土)〜「ひかりTV」「ひかりTVチャンネル」「ひかりTVチャンネル+」配信開始
監督:カワシマナオト 脚本:金子元彦
音楽:ヒナタとアシュリー
主演:山本月乃(Bites)/政修二郎(LUCKY RIVER)
本編:47分30秒
■映画『東京ブラフ』あらすじ
『ひとりの人間の強がりが決意に変わる』
地元の大学に通いながら就職も決まっていた梨沙(21)は、幼い頃から抱いていた都会での一人暮らしへの憧れが捨てきれず親の反対を押し切り、東京に出てしまう。初めての大都会に心躍らせながら、ルームシェア予定の家に向かう。ついた先は、イメージから程遠いボロアパート。彼女は文句をいいながらも、荷物を広げ始めた。ちょうどそこに同居人がくる。目の前に現れたのが、タンクトップ姿の雄二(33)。唖然とする梨沙二人の奇妙なルームシェアが始まる。


「longing」

7月25日(水)主要配信サイトで配信
作詞:ヒナタミユ 作曲:ヒナタミユ 編曲ヒナタとアシュリー

◆ヒナタとアシュリー オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報