テスラテクノロジー搭載、有線接続にも対応したBluetoothヘッドホン「Amiron Wireless JP」
beyerdynamicからテスラテクノロジーを搭載した密閉型オーバーイヤータイプのBluetoothヘッドホン「Amiron Wireless JP」が登場。ティアックより7月上旬に発売される。
「Amiron Wireless JP」は、beyerdynamicが快適なホームリスニングを追求した2016年発売の「AMIRON HOME」をベースに開発。強力な磁力により高い解像度と広いダイナミックレンジ、歪みの低減を実現するテスラテクノロジーによる明瞭かつ豊かなサウンドと、柔らかな装着感を継承したワイヤレスヘッドホンだ。
Bluetoothによるワイヤレス再生は、高い解像度と広いダイナミックレンジサウンドを再現するQualcomm aptX HDに対応。また、情報伝送の際に起こる遅延を通常よりもさらに最小限までに抑えたaptX LLにも対応し、原音に忠実なサウンドでありながらも、より低遅延で快適に映像コンテンツなどを味わえる。また、付属のリモコン付き3.5mmステレオミニプラグケーブルを使えば、有線でもハイレゾ音源が楽しめる。
▲付属のケーブルを使って有線での再生も可能。1.2mの片出しストレートタイプで、3ボタンのリモコン、3.5mmの4極ステレオミニプラグを備える。
ヘッドホン本体にはタッチパッドとマイクを装備。音楽再生や通話など、タッチパッドによる直感的な操作が可能。さらにサウンドパーソナライゼーションアプリ「MIY」にも対応しているため、耳への負担が少ない、ユーザーに見合ったサウンドをモバイル環境でも限りなくストレスなくリスニングが楽しめる。
本体には心地よい装着感を提供する細部にまでこだわった高品質素材を使用。生産はドイツ工場でハンドメイドで行われている。
形式はダイナミック、密閉型。周波数特性は5~40,000Hz、感度(SPL)は100dB (1mW/500Hz、有線使用時)、インピーダンスは32Ω。充電はUSB Type-Cコネクターを使用、充電時間は約2時間。電池持続時間は最大30時間。重量は380g(ケーブル含まず) 。専用セミハードケースが付属する。
▲自宅でもケーブルにしばられずに、贅沢な開放感が得られる。
製品情報
価格:オープン(ティアックストア価格 税込 86,400円)
発売日:2018年7月上旬
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