ウィーザー、TOTOの「アフリカ」ライブ演奏にスティーヴ・ポーカロがサプライズ参加

ポスト

先月、ファンからのリクエストに応え、TOTOの「Africa」(1982年)のカヴァーをリリースしたウィーザーが火曜日(6月12日)、アメリカのトーク番組『Jimmy Kimmel Live!』で同曲をパフォーマンスした際、TOTOのキーボード・プレイヤー、スティーヴ・ポーカロがサプライズ出演し、オーディエンスを沸かせた。

◆ウィーザー 動画、画像

ポーカロはパフォーマンス半ば、ステージに登場し、かの有名なキーボードのパートを弾いた。



ウィーザーは、14歳の彼らのファンMaryさんが「Africa」をカヴァーして欲しいとTwitterアカウントを立ち上げ、呼びかけていたのを知り、実現するまでに数ヶ月かかった上、「Africa」ではなく「Rosanna」をリリースするという前ぶりもあったが、5月終わり、ついにそのリクエストに応えた。アートワークにはMaryさんのツイートがフィーチャーされた。

現在、ウィーザーの「Africa」はBillboard Hot 100の89位をマーク。彼らにとって、2009年の「(If You're Wondering If I Want You To) I Want You To」(最高位81位)以来、9年ぶりの全米トップ100ヒットとなった。

iTunesで1位になったときには、TOTOのスティーヴ・ルカサー(G)からもお祝いの言葉が上がった。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報