ジョルジャ・スミス、来日を前にデビュー・アルバム日本盤発売決定

ジョルジャ・スミスのデビュー・アルバム『Lost & Found（ロスト・アンド・ファウンド）』の日本盤が、7月4日（水）に発売される。

◆ジョルジャ・スミス画像、ミュージック・ビデオ

2016年、ディジー・ラスカルの「Sirens」をサンプリングしたデビュー・シングル「Blue Lights」で注目を集めたジョルジャ・スミスは、翌17年に英BBCが発表する期待の新人リスト＜Sound Of …＞第4位に選出され、＜ブリット・アワーズ＞では「Critics' Choice Award 2018」も受賞。ドレイクのミックステープ『More Life』（2017年）やケンドリック・ラマーらがプロデュースを手がけたアルバム『Black Panther: The Album』（2018年）にも参加するなど、最注目の若手アーティストのひとりとして話題を振りまいてきた。

デビュー・アルバムには、彼女が17歳から20歳までの3年間に作り上げてきたという楽曲群から、「Blue Lights」やドレイクがお気に入りの曲として挙げた「Where Did I Go?」「Teenage Fantasy」など既発のシングルを含む全12曲を収録。日本盤CDには歌詞対訳、ライナーノーツに加えて、ジャケ写ステッカーの封入も予定されているとのことだ。


アルバムからは現在、「Blue Lights」のミュージック・ビデオや米HBOのコメディー・ドラマ『インセキュア』でも使用された「February 3rd」の音源が公開中となっている。




なお、ジョルジャ・スミスは今夏、デビュー・アルバムを携えて＜サマーソニック＞に出演予定。10月にはUKツアーの締めくくりとして、約5,000人を収容するブリクストン・アカデミーでの追加公演開催も決定している。