ミック・ジャガー「ロック・スター第一世代としては、年齢主義と闘わねば」
ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーは、70を過ぎ音楽活動を続けるのは、当然、若かったときより大変だが「楽しくなければやらない」「僕らはやり続ける」と話した。
◆ザ・ローリング・ストーンズ画像
今週火曜日(5月22日)、5年ぶりとなるザ・ローリング・ストーンズのUKツアーをスタートしたミックは、『Daily Star』紙にこう語ったという。「僕はまだ本当に楽しんでるよ。年を取ると、2時間以上プレイするのは昔より簡単ではない。でも、楽しくなかったら、僕らはやっていないと思うよ。僕らはやり続けるのみだ。ロック・スター第一世代としては、このバンドは年齢主義と闘わなくてはならない」
「21のときはいまより物事を素早くやることができた。でも、僕はいまでも曲を書いている。昔と同じようにね。僕の年齢になると、曲を全く作らない、もしくはものすごく時間をかける人がたくさんいる。でも、僕にそれは当てはまらない」
ザ・ローリング・ストーンズはUKツアー初日(ロンドン・スタジアム)、以下の19曲をプレイした。
Street Fighting Man
It's Only Rock 'n' Roll (But I Like It)
Tumbling Dice
Paint It Black
Ride 'Em on Down
Under My Thumb (ファン投票により選出)
Fool to Cry (1999年3月以来)
You Can't Always Get What You Want
Honky Tonk Women
Before They Make Me Run (キース・リチャーズ Vo)
Slipping Away (キース・リチャーズ Vo)
Sympathy for the Devil
Miss You
Midnight Rambler
Start Me Up
Jumpin' Jack Flash
Brown Sugar
アンコール
Gimme Shelter
(I Can't Get No) Satisfaction
この夜はリアム・ギャラガーがオープニング・アクトを務め、バンドは彼との集合写真をツイートしている。
Ako Suzuki
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