【インタビュー】MAP6、“超感覚”K-POPダンスグループMAP6が日本再上陸! 日本で6/13にメジャーデビュー

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【インタビュー】
■いちばん大きな夢は世界(五大洋六大州)制覇です
■ワールドツアーを実現させたいと思っています


<MAP6 メジャーデビューSPECIALコンサート>の直後、ロビーでのハイタッチ会を行い休む間もないMAP6に、BARKS初インタビューを行った。

──まずは自己紹介からお願いできますか?

SIGN (サイン):僕はメインボーカルを担当しています。イケてるめんたい唇のサインです(笑)。性格は恥ずかしがり屋です。

SUN (サン):みなさんの太陽になりたいサンです。性格は明るいですね。みんなを笑わせるのが大好きです。

J.JUN (ジェイジュン):僕は静かな性格だと思います。ひとりでいる時間が必要なタイプなので、いつもカフェでコーヒーを飲みながらいろいろなことを考えている時間が好きです。あとは掃除好きです。きれいにすると心もスッキリする。


▲SIGN (サイン)

──メンバーの中でいちばんきれい好きなんですか?

ジェイジュン:メンバーの中ではそうですね。

MINHYUK (ミンヒョク):みんな、きれいです!(笑)。僕はMAP6のリーダーとラップを担当しているミンヒョクと申します。性格は優しくて心が広い。

──おお! リーダーにピッタリですね。

ミンヒョク:踊ったり歌ったりしている時がいちばん幸せです。

J.VIN (ジェイビン):僕はMAP6のかわいい末っ子、ジェイビンです。毎日、かわいい(笑)。それだけです。

ミンヒョク:ジェイビンは筋肉担当。いつも運動しています。


▲SUN (サン)

──メジャーデビューSPECIALコンサートが終わったばかりの今の気持ちを教えてください。

サイン:コンサートのための準備期間をたっぷりとって今日を迎えたんですけど、いざ本番になったら時間が過ぎるのが早くて「もう終わり!?」って。もっと歌っていたかったです。とても楽しかった。

サン:たくさんのファン、たくさんのスタッフに囲まれてライブができて嬉しかったです。さっき終わったばかりですけど、もう1回やりたいような気持ちです。次のコンサートはさらにもっとカッコいいものにしたいですね。

ジェイジュン:サインも言いましたが、今日のために1月ぐらいから、ずっと準備してきたんです。それもあって全然緊張しなかったんですが、本番直前になって急にドキドキしてきて(笑)。でも、始まっちゃったらとにかく楽しかったですね。日曜日だからみんな遊びたい気持ちもあったと思うんですけど、そんな時に僕たちに会いに来てくれてとても感謝しています。これからも、こういうコンサートやイベントをもっとやりたいですね。

ミンヒョク:久しぶりのライブだから、ちょっと緊張したけど、ここからが新しい始まりだから、これからもずーっとみなさんと一緒に遊びたいです。


▲J.JUN (ジェイジュン)

──ミンヒョクさん作曲の未発表の新曲も披露しましたね。

ミンヒョク:はい! ファンのみなさんのために作った曲を初めて聴いてもらって嬉しかったです!

ジェイビン:日本でこんなに大きな会場でコンサートをするのは初めてだったので僕も緊張しましたが、カッコいいステージを作れて良かったです。

──ライブの構成も自分たちで考えているんですか?

ミンヒョク:はい。僕たちが考えました。「こういう要素を取り入れてみようか」って何度も何度も話し合って。

──ステージから客席に降りて歌う場面もありましたね。

サン:はい。近くに行けて友達になった気分でした。

──特にチャレンジしたことは?

サン:大喜利とか?(笑)。

ジェイジュン:大喜利では日本語でしゃべったんですけど、うまくできたと思います。サインとか他のメンバーがしゃべってるのを見て僕たちも日本語が少しだけど話せるようになったな思いました。箱の中身を当てるコーナーは全然見えないからホントに怖くてファンに助けられました(笑)。

──カッコいいライブとのギャップが楽しかったです。では今日、初披露したメジャーデビューシングル「Vroom Vroom」について、みなさんからアピールしてください。

サン:面白いダンスがたくさん盛り込まれている曲です。簡単な振り付けなので是非覚えていただいて、皆さんと一緒に踊って楽しみたいです。

ジェイビン:ダンスを真似してほしいですね。


▲メジャー1stシングル「Vroom Vroom」【初回限定盤A】


▲メジャー1stシングル「Vroom Vroom」【初回限定盤B】


▲メジャー1stシングル「Vroom Vroom」【通常盤】

──ハンドルを切る仕草とか、キュートですよね。

ジェイビン:かわいい感じですね。

サイン:「Vroom Vroom」はセクシーな雰囲気とユーモラスな感じがミックスされた曲になっていると思います。

──これまでのMAP6になかったタイプのナンバーですか?

サン:こういう感じの曲はなかったですね。

ミンヒョク:歌詞の中に“超感覚 Rider”という言葉が出てくるんですけど、こういう表現は今まで使わなかったですね。

──MAP6のキャッチフレーズも“超感覚”男子ですが、どんなニュアンス?

ジェイジュン:それは韓国語でも日本語でも言葉で言うのは難しいですね。

サン:僕たちを見てもらえればわかります(笑)。

全員:(拍手)

ミンヒョク:この曲を聴いている時だけは大変なことや心配なことを忘れてくれたら嬉しいですね。一緒に止まらずにどこまでも行こうってメッセージしている曲なので。ちなみに「Vroom Vroom」のミュージックビデオには最初に黒猫が出てきます。これも超感覚的な猫です(笑)。


▲MINHYUK (ミンヒョク)

──カップリングに収録されている「Follow Me」、「Love is gone」、そして「Be As One」についても教えてもらえますか?

ジェイジュン:「Follow Me」は“俺についてきて”っていう内容の歌詞で男らしい感じ。ダンスもセクシーでカッコいい曲だと思います。「Love is gone」は韓国で発表したアルバムに入っている曲の日本語バージョンで、ちょっと悲しいラブソングです。愛している人の気持ちが離れてしまったっていう。

ミンヒョク:「Be As One」は日本のファンと再会できる気持ちを歌った曲です。「待っていてくれてありがとう」って。

サン:日本に1年ぶりに来ましたからね。

──みなさん、ちゃんと日本語、覚えていますね。

ジェイジュン:日本に1月から住んでいるんですけど、一週間に3回ぐらい勉強しているから少しずつうまくなっていると思います。


▲J.VIN (ジェイビン)

──では1年ぶりの日本ということで日本の好きなところを教えてください。

ジェイビン:トンカツとかラーメン、お菓子。日本料理は全部好きです。

──ちなみにお菓子は何を?

ジェイビン:ポテトチップス!

──イメージにピッタリです。

ミンヒョク:末っ子の味ですよ(笑)。僕は日本の夜の静かな街並みが好きで、よく散歩しながら音楽を聴いています。日本だけの独特な雰囲気があると思います。

ジェイジュン:僕はつけ麺です。前に日本で活動していたときは一蘭のラーメンが大好きだったんですけど、食べ過ぎました(笑)。でも、何よりいちばん好きな食べ物はおいなりさんです。

──渋いですね?。

ジェイジュン:回転寿しに行っても、お寿司は食べずにおいなりさんだけ食べる(笑)。あとはチェーン店じゃない喫茶店が好きです。

サン:僕はお好み焼き。特に自分で作って食べるお店が好きです。日本の文化は好きですよ。

サイン:僕はラーメンとお寿司。魚が好きです。

──最後に今後、MAP6がチャレンジしたいことは?

サン:まず、全国ツアーを廻ってもっと多くの人に僕たちを知ってもらって、キャパが大きな会場でライブをしたいです。それと個人、個人の長所を活かしてミュージカルやドラマや映画に挑戦もしたいですね。そしてMAP6のいちばん大きな夢は世界(五大洋六大州)制覇なので、ワールドツアーを実現させたいと思っています。

取材・文●山本弘子


リリース情報

メジャー1stシングル「Vroom Vroom」
6月13日(水)リリース
【初回限定盤A】(3曲入り DVD付き)
01.Vroom Vroom
02.Follow Me
03.Be As One
【初回限定盤B】(3曲入り DVD付き)
01.Vroom Vroom
02.Follow Me
03.Be As One
【通常盤】(4曲入り)
01.Vroom Vroom
02.Follow Me
03.Love in gone
04.Be As One

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