山崎彩音、今夏メジャーデビュー「思うままに楽しみ抜きたい」

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山崎彩音が7月25日、メジャーデビューアルバム『METROPOLIS』をフォーライフミュージックエンタテイメントよりリリースする。

17歳の時、シンガーソングライター史上最年少で<FUJI ROCK FESTIVAL>に出演を果たした山崎。デビューアルバムのタイトルは1920年代のモノクロSFサイレント映画からインスピレーションを受けたもので、“自分が望むなら、いつの時代にも、どんな場所にも飛び出せる”というテーマを掲げて制作された。

収録曲「世界の外のどこへでも」は草間彌生『ニューヨーク’69』からインスピレーションを受け、ライブでもおなじみの「ロング・グッドバイ」はレイモンド・チャンドラーの小説からタイトルを引用しているという。ほかにも寺山修司やアンディ・ウォーホル、J・D・サリンジャーなどを彷彿とさせるキーワードを散りばめた楽曲など、全10曲が収録されている。

山崎はメジャーデビューに向けて「“LIFE IS RECORDING”日々、変わりゆく自分を、時代を記録する。好きなことを、愛するものを、思うままに楽しみ抜きたい。そんなピュアな価値観が時代の象徴となる。決意はいらない。誰よりも自由でいるために、タフな心だけを持って。」とコメントを寄せている。

※山崎彩音:「崎」の正式表記は「たつさき」

Major 1st Album『METROPOLIS』

2018年7月25日(水)発売
FLCF-4515
2,400円(税込)
1.アフター・ストーリーズ
2.世界の外のどこへでも
3.ロング・グッドバイ
4.Nobody Else
5. FLYING BOYS
6.恋は夢の中
7.メェメェ羊とミルクチョコレイト
8.ナイトロジー
9. Wolf Moon
10.海へ行こう

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