DJコーツェや『Pitchfork』誌もプッシュするPortableがライブセットで登場

DJコーツェもお気に入りなアーティストの一人であり、超ヒット曲「Surrender」はあの『Pitchfork』誌が“Best New Track”に選出。また2016年のフローティング・ポインツ来日公演時には対バンとして来日したPortableがライブセットで5月12日のVENTに登場する。

南アフリカ出身のプロデューサー兼ライヴアーティストである“Portable”ことアラン・エイブラハムズは、エレクトロニック・ミュージックに魅せられてロンドン、リスボン、ベルリン、パリとヨーロッパ各地を拠点に制作活動を続け、アフリカ音楽と彼が聴いてきたレコードの“未来的な融合のようなもの”とも評されるエクスペリメンタルで透明感のある楽曲をリリースしてきた。


自身のレーベル“Sud Electronic”をはじめ、PerlonやLive At Robert Johnson、!K7、別名義のボディコードとしてはGhostlyInternational／Spectralなどの優良レーベルからリリースを重ねてきた。また先述のヒットソング「Surrender」は自らミュージックビデオを手がけ、多くのメディアで絶賛されるなどその無限の才能を遺憾なく発揮している。

ライブパフォーマンスも各地で絶賛され、ツアー活動に加えてライヴエレクトロニックバンドRANGErの結成や、Rinse FMでのマンスリーラジオショー、パリのクラブ「Carreau Du Temple」でのレジデンシーなど、多忙を極めるPortableのライブセットは要注目だ。



◆VENT オフィシャルサイト