白石麻衣、TVドラマ『やれたかも委員会』で委員会メンバーに

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乃木坂46の白石麻衣が、4月にスタートするTVドラマ『やれたかも委員会』に出演することが明らかになっている。

『やれたかも委員会』は、2016年からWEBサイト「note」で公開開始され、その後cakesでも公開された吉田貴司の同名漫画を、キャラクター設定を一新して実写化した恋愛ドラマだ。毎回訪れる相談者のエピソードに耳を傾け、“やれた”、“やれたとは言えない”の判定を下すという「やれたかも委員会」の唯一の女性メンバー・月綾子を白石麻衣、委員会の主催者・能島譲を佐藤二朗、もうひとりの委員会メンバー・オアシスを山田孝之が演じる。

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■佐藤二朗 コメント
「どうでもいいようにみえることに心血を注ぐ」。職掌柄、よくやることではある。が、これほど、その一点のみに気を割いた作品は珍しい。「やれたかもしれない夜」は「人間の綻び」である。綻びがあるから、人は面白い。綻びがあるから、人生は色彩豊かになる。なんつって。なんつってじゃない。せっかく真面目に書いてるのになんつってはいただけない。笑っていたらいつの間にか泣いていた。そんなことが起きたら嬉しい。時に可笑しく、時に哲学で、時に切ない。そんな『やれたかも委員会』は、紛れもなく、純愛作品である。なんつって。

■白石麻衣 コメント
月綾子役を演じる乃木坂46の白石麻衣です。『やれたかも委員会』のお話をいただいた時は、とても嬉しかったです。まだ演技の経験が浅いので、佐藤さんや山田さんの存在がすごく心強かったです。皆さんに楽しんで観ていただけると幸いです。よろしくお願いします。

■山田孝之 コメント
既にAbemaTVで放送されている『やれたかも委員会』ですが、どちらも違った良さがあると思うので、どちらもお楽しみ頂ければと思います。

■吉田貴司(原作者) コメント
この漫画は最初は僕が1人部屋の片隅で描いたものでした。
それがひょんなことからインターネットで広まり、たくさんの方のご協力により、この度地上波でドラマ化されることになりました。そしてこの豪華キャスト。ちょっと信じられないことです。
部屋の片隅から宇宙に飛び出た気分です。
どんなものが見られるのかワクワクしています。
今回はドラマオリジナルの世界観となり、漫画とはキャラクターの名前が若干異なります。
漫画とは一味違う一つのパラレルワールドとしてお楽しみください。
本作品を宇宙まで連れていってくれた山口監督、ならびにこのドラマに携わる全ての人に感謝します。

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TVドラマ『やれたかも委員会』は、MBSで4月22日(日)より、TBSで4月24日(火)より放送開始となる。

ドラマ『やれたかも委員会』

MBS 2018年4月22日(日)スタート 毎週日曜深夜0:50~
TBS 4月24日(火)スタート 毎週火曜深夜1:28~
出演:佐藤二朗 白石麻衣(乃木坂46) 山田孝之 ほか豪華ゲスト
演出:山口雅俊
脚本:山崎淳也 橋口俊貴
原作:吉田貴司『やれたかも委員会』(cakes・双葉社)
製作:ドラマ「やれたかも委員会」製作委員会・MBS
(C)2018吉田貴司/ドラマ「やれたかも委員会」製作委員会・MBS

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