【インタビュー】シンガーソングライターみきなつみと第一興商がコラボ、高らかに歌声を響かせる

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「未確認フェスティバル2015」のファイナリストに選ばれたことで注目を浴び、音楽配信サイトの「年間ランキング2017」アーティストランキングで再生回数第一位を獲得。3月14日に初となるミニ・アルバム『きみとわたしとメロンソーダ』をリリースし、3月29日にはレコ発ワンマンと、精力的に活動する19歳の女性シンガーソングライターみきなつみ。本作にはリード楽曲「君へ送る唄」をはじめ、みきなつみが大好きなバンドへ向けた「your song」、書き下ろし楽曲「神様も知らない」「朝よ、来ないで」、受験や日々の学生活動を応援するメッセージソング「本気を魅せてやれ」など全6曲を収録している。

そのみきなつみが、カラオケの第一興商を表敬訪問。同社の2階フロアで挨拶と歌唱を披露した。


第一興商の社員が大勢集まった中、進行担当者の「みきなつみさんです!」という声に盛大な拍手が起こり、アコースティックギターを抱えたみきなつみが登場。マイクを手渡された彼女は明るい笑顔を浮かべて、「おはようございます! 今日は呼んでいただいて、ありがとうございます。こういう感じは初めてで、楽しいです」と挨拶。再び湧きあがった拍手に頭を下げた後、「今日は、生で歌わせてもらいます」という言葉に続いて「君へ送る唄」が披露された。

みきなつみは身長150センチという小柄な体形ながら声量は驚くほど豊かで、マイクを通さない生声で歌っているにも拘わらず、細やかなニュアンスまで伝わってくることにフロアにいた社員全員が驚かされた。また、アコースティックギター1本の弾き語りで瞬間的に楽曲の世界に入り込んで、一切淀むことなく歌い上げるのもさすがの一言。1コーラスだけのショート・バージョンでいながら、彼女のポテンシャルの高さを示すのに十分な歌唱だったといえる。


「君へ送る唄」を歌い終わったみきなつみは、「第一興商の皆様、本当にありがとうございました。こういう場所で歌うのは初めてなので、ちょっと変な気持ちになりました(笑)」と照れながらコメント。歌い終わると同時に19才の女性らしい素顔に戻って、はにかむ辺りも彼女の魅力といえる。

その後は、第一興商の社員の皆さんと記念撮影。みきなつみは「万歳をして撮ろう」という提案に笑顔で万歳したり、「みんなでジャンプして撮ろう」という声に一人だけ飛び上がって笑ったりと屈託のない姿を見せる。そんな彼女の姿に、皆が大いに癒されていることが伝わってきた。


和やかなムードの楽しい一時だったし、何よりも鮮烈だったのは、みきなつみの存在感の強さだ。彼女が姿を現すと同時に、パッと花が咲いたような明るい空気になり、それがずっと続くことが印象的だった。1stミニアルバム『きみとわたしとメロンソーダ』のリリースを機に、彼女がより多くのリスナーから指示を得ることは間違いなさそうだ。

カラオケDAMでは、ミニアルバム『きみとわたしとメロンソーダ』から「君へ送る唄」を映像付きで配信。カラオケ曲は3/14発売日から歌える。映像は4/24から順次配信予定となっている。

表敬訪問を終えたみきなつみに、BARKS取材班が直撃インタビューを行った。飾らない自然体でのインタビューで、彼女の音楽的な背景や、今回のミニアルバムにかけた思いを大いに語ってくれた。インタビューは次のページからどうぞ。

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