フェンダー初のWi-Fi搭載デジタルベースアンプ「RUMBLE」シリーズ2モデルが国内発売開始
世界初のWi-Fi搭載デジタルギターアンプ「MUSTANG GT」シリーズに続き、フェンダーミュージックよりNAMM SHOW 2018で発表されたWi-Fi搭載ベースアンプ「RUMBLE」がいよいよ登場。3月7日より国内発売が開始された。
「RUMBLE」シリーズは、100種類の豊富な内蔵プリセットやBluetoothオーディオストリーミングなど多彩な機能を搭載したデジタルベースアンプ。コンパクトサイズながらもスタジオワークに必要十分な40W出力でリハーサルやレコーディングに最適な「RUMBLE STUDIO 40」、10インチ・ドライバーを2基搭載し、800Wの大出力を誇るライブパフォーマンスに適した「RUMBLE STAGE 800」の2モデルをラインナップする。
▲スマホアプリ「FENDER TONE」でサウンドのエディットやプリセット管理が可能。スマホ内の楽曲をストリーミング再生することもできるので、練習にもぴったり。
両モデルとも15種類のアンプモデリング、40種類のエフェクトを搭載。1950年代にTVフロントの愛称で親しまれたフェンダーの初代BASSMANアンプ、70年代から80年代にかけて世界中のスタジアムを揺るがしたモンスター級アンプ、そして最先端のテクノロジーを採用したモダンなものまで、あらゆるジャンルに必要なアンプタイプやエフェクトが揃う。Wi-Fi機能とフェンダーのスマートフォンアプリ「FENDER TONE」を活用することで、ソフトウェアのアップデートや、新しいサウンド・プリセットの追加、シェアや編集が可能となっている。また、レコーディングに便利なUSB オーディオ機能やヘッドホン端子、ルーパー機能やライブやスタジオで重宝するXLRのライン出力も搭載する。
40W出力の「RUMBLE STUDIO 40」は、サイズが42.9×41.91×30.4cm (H×W×D)、重さは8.6kg。10インチのウーファー、オン/オフスイッチ付きのコンプレッションツイーターを備える。
▲「RUMBLE STUDIO 40」のリアパネルにはPCと接続するMicroUSB端子やXLRのライン出力、ステレオのエフェクトループ(ステレオ)用端子、フットスイッチ端子を備える。
▲コントロールは、Gain、Bass、Middle、Treble、Master、3レイヤーボタン、エンコーダー、FX/Save/Menu/Tapボタン。エンコーダーはプッシュも可能で、視認性の高いカラーLCDディスプレイに表示されるメニューも直感的に操作できる。
800W出力の「RUMBLE STAGE 800」は、サイズが60.2×48.3×35.56cm (H×W×D)、重さ17.7kg。10インチのスピーカー×2基、オン/ オフスイッチ付きのコンプレッションツイーターと、あらゆる需要に応える充実した出力端子を搭載。こちらのみ足元でプリセット切り替えやエフェクトON/OFF、ルーパーなどを操作できる4ボタンのフットスイッチ「MGT-4」も付属する。
▲「RUMBLE STAGE 800」のリアパネルには、MicroUSB端子、XLR、エフェクトループ、付属のMGT-4を接続するフットスイッチ端子に加え、外部スピーカー端子を用意。
▲コントロールはRUMBLE STUDIO 40と同じ構成。オーディオプレイヤーを接続できるAUX入力やステレオミニのヘッドホン端子も同様。
製品情報
価格:40,000円(税別)
◆RUMBLE STAGE 800
価格:95,000円税(税別)
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