水曜日のカンパネラ、コムアイ初出演映画『猫は抱くもの』で初の劇伴を担当

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コムアイの映画初出演作となる『猫は抱くもの』(監督:犬童一心)で、水曜日のカンパネラが初めて劇伴を担当する。

◆コムアイ 画像

『猫は抱くもの』は、沢尻エリカが『ヘルタースケルター』(2012)以来6年ぶりに主演を務めることでも注目を集めており、6月23日(土)新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町他にて全国公開される。コムアイは猫のキイロを擬人化した姿で出演する。



その劇中歌「キイロのうた」は、作詞・コムアイ、作曲・ケンモチヒデフミで制作された楽曲で、コムアイは作詞について「劇中歌は、登場人物と観客が、それぞれの固執しているものをそっと手放せるように、と思って書きました」と語っている。また、コムアイの声で劇中の“効果音”を作る等、作品づくりに精力的に携わったようだ。

これまで、「マルコ・ポーロ」「クラーケン」などの楽曲の作詞を行ってきたコムアイが、今回自身が出演する映画の世界をどのような歌詞で表現をしているのか注目したい。

映画『猫は抱くもの』

6月23日(土)公開
<監督>犬童一心『ジョゼと虎と魚たち』『グーグーだって猫である』
<原作>『猫は抱くもの』(大山淳子著・キノブックス刊)
<脚本>高田亮 『そこのみにて光輝く』『オーバーフェンス』
<音楽>水曜日のカンパネラ

<出演>沢尻エリカ / 吉沢亮 峯田和伸 コムアイ(水曜日のカンパネラ) / 岩松了
藤村忠寿 内田健司 久場雄太 今井久美子 小林涼子 林田岬優 木下愛華 蒔田彩珠 / 伊藤ゆみ 佐藤乃莉 末永百合恵 / 柿澤勇人
<制作>ADKアーツ
<企画・配給>キノフィルムズ
(c)2018 『猫は抱くもの』製作委員会

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