水曜日のカンパネラ、「赤猫」リカットシングルをデジタルリリース

現在放送中のTVアニメ『ラーメン赤猫』の主題歌「赤猫」が7月17日（水）にデジタルリリースされた。

水曜日のカンパネラのリカットシングルとなる「赤猫」は、プロデューサーのケンモチヒデフミがアニメのために書き下ろした楽曲で、疾走感あるエレクトロ・ポップながら心がほっこりと癒やされるようなラーメン赤猫の世界観が歌詞として描かれている。今回配信された「赤猫」にはインスト音源も収録されており、違った形で「赤猫」を楽しむことができる

「この度、『ラーメン赤猫』の主題歌を水曜日のカンパネラが作らせていただきました。ラーメンと猫をこよなく愛する人々へ。日々いろんなことがある現代社会、お店に来るお客さんも作品の読者も、『ラーメン赤猫』に癒しを求めているのだと思います。この楽曲はそんな作品の世界観に寄り添いつつ、ワクワクするような疾走感とポジティブな爽快感、それになぜかほっこり癒されてしまう気持ちを音楽にしてみました。この曲を聴いて「よし、明日も頑張ろう！」という元気の源にしてもらえたら嬉しいです」──水曜日のカンパネラ

「赤猫」のジャケット写真は、TVアニメ『ラーメン赤猫』キャラクターデザインの千葉道徳によって描き下ろされたもので、詩羽が「ラーメン赤猫」で働く猫だったらというイメージでキャラデザ&イラスト化されている。


TVアニメ『ラーメン赤猫』は、『ジャンプ＋』にて連載中のアンギャマン原作の漫画がTVアニメ化されたもので、猫だけで営むラーメン屋で働く人間の女性・社珠子（やしろたまこ）が主人公。猫たちのお世話係として働く彼女の目をとおして、猫や人間たちの日常が描かれるハートフルコメディ。店長の文蔵を俳優/声優の津田健次郎が担当し、現在、毎週木曜よる11時56分よりTBS系28局で全国同時放送中だ。

7月18日（木）放送の『ラーメン赤猫』の三杯目（第3話）は『いいじゃん』『接客一番』『マスクドエンジニア』。クリシュナから赤猫スペシャルがあまり売れていないという話を聞き、珠子は宣伝ポスターを作る。従業員たちには好評だが、自分の写真が入っていることをクリシュナは恥ずかしがって却下してしまう。そんなお話だ。


水曜日のカンパネラは現在、3rd EPの「POP DELIVER」を引っ提げたZeppツアー＜ZEPP TOUR 2024 POP DELIVERY＞を開催中で、チケットはもう間もなくソールドアウトになる状況だ。




◆水曜日のカンパネラ・オフィシャルサイト