SING LIKE TALKING、約3年ぶりの全国ツアー開幕

SING LIKE TALKINGが1月20日、東京・豊洲PITよりツアー＜SING LIKE TALKING 2018 The Tour with Next Generation＞をスタートさせた。

◆SING LIKE TALKING ライブ画像

完成度の高い音源と変わらない、揺るぎない演奏を聴かせることで定評のあるSING LIKE TALKING。このツアーではタイトルの通り、彼らの音楽を10代の頃に聴いてミュージシャンを志した、次の世代を担う気鋭のプレイヤーたちを起用。いつもながらの隙のない演奏に、いつもとは少し違う初々しさと言ってもいいような溌剌としたエネルギーが加わったパフォーマンスで、満員のオーディエンスを魅了した。



デビュー30周年のアニバーサリー・イヤーのオープニングを飾るツアーでもある今回のステージは、ツアーに先駆けてリリースされた4年半ぶりのニューアルバム『Heart Of Gold』からの新曲はもちろん、「La La La」や「Seasons Of Change」、「Rise」など30年のキャリアを彩ってきた代表曲、人気曲を次々に披露。

長年のファンも、あるいは2017年暮れに放送されたドラマ『ブラック・リベンジ』の主題歌「闇に咲く花 〜The Catastrophe〜 feat. サラ・オレイン」を聴いて興味を持った新しいリスナーも、それぞれに楽しめるセットリストを展開し、3時間のステージを終えた。

ツアーは、この後、大阪、愛知、宮城と続き、3月25日東京・TOKYO DOME CITY HALL公演でファイナルを迎える。