Voiski＆Artefakt、そろって表参道VENTのカウントダウンに登場

表参道VENTにて1年を締めくくる恒例のカウントダウンイベントが今年も開催される。

昨年はScubaを迎えて大好評のうちに新年を迎えたが、今年はさらにパワーアップ、もはや絶対的な地位を確立した異端児“Voiski”と、Donato Dozzy辺りが好きな人は確実に抑えておいてほしい新進気鋭のニュースクールテクノ代表“Artefakt ”が揃って登場することとなった。


Voiskiは、他のテクノプロデューサーとは一線を画すオリジナリティ溢れるトラックと、実験的なプロジェクトをリリースし特異な道を切り開いてきたアーティスト。メロディックでトリッピーでエモーショナルなVoiskiのサウンドは、無限に繰り返されるループの厳格さをより一層際立たせ、フューチャリスティックかつアナログ的な興奮を聴く者に与える。


一方のArtefaktは、二人のオランダ人プロデューサー Robin Koek と Nick Lapien のユニットだ。ダビーでスモーキーかつ幻想的なうねるアシッド・シンセ・サウンドが特徴的なディープ・テクノは、哀愁深いアフリカの音楽からの影響もあるという。2人の細部にまでこだわった音楽は、フロアをたちまち催眠術にかけてしまうかのようで、彼らの音楽はヘッドフォンで聴いていたとしても、巨大サウンドシステムから聴いたとしても、素材、雰囲気、グルーヴでオーディエンスの心を掴み、脳を結晶化させ体を震わせてくれる。クオリティとオリジナリティを兼ね備えた2組のトッププロデューサーとともに、日本屈指の音箱VENTにて2018年を迎えてみては？



◆VENT オフィシャルサイト