マジパン、異なる4曲すべてが同じMVに。“クアトロA面シングル”完成

マジカル・パンチラインが、12月20日(水)にリリースする2ndシングル「DEUS EX MACHINA」(デウス・エクス・マキナ)の詳細を発表した。

◆マジカル・パンチライン 「DEUS EX MACHINA」全曲MV

本作は、マジパンが9月から挑戦していた“ミュージックビデオ先行型 楽曲制作プロジェクト”の集大成ともいえる4曲を収録。4曲ともがA面扱いの“クアトロA面シングル”となる。プロジェクトでは人工知能「AI-CD β」によるクリエイティブディレクションを元に、楽曲よりも先に楽曲のないミュージックビデオを制作し、ミュージックビデオに合わせて楽曲を制作するという世界初※の“手法がとられた。

同じ映像に対して最終的に採用された楽曲は4曲。各楽曲の制作には、Tom-H@ckやたむらぱんらが参加した。音楽性にはそれぞれの作家の解釈が表れ、ポストハードコアやトラップなども含むエッジィかつバラエティに富んだ作品群だ。いずれもまったく異なる楽曲でありながら、4曲ともすべて同じ映像のミュージックビデオを持つ。





このほか、本プロジェクトに密着したドキュメンタリー映像もあわせて公開された。さらに特設サイトでは、“ミュージックビデオ先行型 楽曲制作プロジェクト”の概要がわかりやすくまとめられている。

シングルタイトルの「DEUS EX MACHINA」というタイトルは“機械仕掛けの神”を意味し、人工知能が神のお告げのごとく導き出したクリエイティブディレクションに従い、ミュージックビデオやアートワーク、楽曲に至るまでの作品作りが行われたことに由来する。キャッチコピーは“十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない”。

※2017年11月28日現在、人工知能による映像先行型の楽曲制作としては世界初。 [（株）マッキャン・ワールドグループ ホールディングス調べ ]






◆マジカル・パンチライン YouTube公式チャンネル
◆マジカル・パンチライン オフィシャルサイト