ピンクペイズリーとブルーフラワーがジャズマスターで蘇る! 「MADE IN JAPAN TRADITIONAL」に新モデル登場

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1960年代のヒッピー文化を色濃く反映したピンクペイズリーとブルーフラワー柄のジャズマスターが、日本製フェンダーの新シリーズ「MADE IN JAPAN TRADITIONAL」より登場。「Made in Japan Traditional 60s Jazzmaster Pink Paisley」、「Made in Japan Traditional 60s Jazzmaster Blue Flower」が発売された。

◆ジャズマスター~画像~



▲Made in Japan Traditional 60s Jazzmaster Pink Paisley


▲Made in Japan Traditional 60s Jazzmaster Blue Flower

ヒッピー文化が興隆を迎え、サイケデリックなデザインが人気を博した1960年台後半に、フェンダーからもその時代のカルチャーを象徴するピンクペイズリー、ブルーフラワー柄のTELECASTERが発売された。当時の生産時期は2年程度と非常に短命ながら、その後リイシューされるなど、根強い人気を誇った。その特徴的なデザインが、今回ジャズマスターボディで甦った。もともと歴史的にも希少価値の高かったペイズリー柄とブルーフラワー柄に、ジャズマスターという強いアイデンティティが加わり、さらなるエッジの効いた仕上がりになっている。



「MADE IN JAPAN TRADITIONAL」シリーズではすでにTELECASTER、STRATOCASTERで発売されている同柄の展開としては3モデル目となり、他モデル同様、厚めのクリアピックガード、キャビティを隠すためにフロントピックアップ付近に施された塗装など、かつての仕様を再現している。

サウンド面ではオリジナル・アルニコ・シングルコイル・ピックアップの太い音色が特徴。ジャガーとは違い、レギュラー・スケールから生まれるテンション感とフローティング・トレモロがそのダイナミック・サウンドを支える。


製品情報

◆Made in Japan Traditional 60s Jazzmaster Pink Paisley
価格:125,000円(税別)
◆Made in Japan Traditional 60s Jazzmaster Blue Flower
価格:125,000円(税別)
発売日:2017年11月24日

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