【イベントレポート】「バナナもゆずに入れます。」新プロジェクト詳細発表

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ゆずが本日10月27日(金)に新プロジェクト「ゆず2018プロジェクトwith日本生命」を発足させ、記者会見にて同プロジェクトの展開を語った。

◆記者会見画像(21枚)

「ゆず2018プロジェクトwith日本生命」は、日本生命が推進する平昌2018冬季オリンピック・パラリンピック日本選手代表団を応援する“Play, Support”活動の一環として行われるもの。ゆずは同プロジェクトにおいて公式新メンバーを2018名募集し、そのメンバーとともに応援ソングを製作・歌唱する。さらに8つのチャレンジ「CHALLENGE8」にも挑む。


記者会見に登場した北川悠仁は「2人で20年やってきて、まさか新メンバーを募集する日が来るとは思っていませんでした(笑)。“2018年”にちなんで2018名を募集させていただきたいと思っています」と宣言。同時に岩沢厚治と2人のセルフィーを撮影し、北川のInstagramにてファンにも同時に報告、2018名の新メンバーとともに平昌2018冬季オリンピック・パラリンピックを盛り上げていくことを誓った。このプロジェクトにはゆずの「やっぱりたのしいことが一番。たくさんの人があつまって物を作ることでその楽しさが元気になって、それが選手のみなさんを応援したり日本のみなさんに伝わってくれたらいいなと思う」という気持ちが込められている。




新たなメンバーと一緒に歌う応援ソングは、現在制作中。これは今夏に放映されていた日本生命“Play, Support”のCMソングにも使用されていた楽曲で、もともとは北川がこのプロジェクトの話をもらったときに部屋でふと湧いてきたメロディだったそうだ。それを動画に撮ってプロジェクトスタッフに送ったところ好評を得て起用が決定、現在は歌詞はつけられていないのだが、北川によると「これからみなさんにいただくメッセージをうけて歌詞を書いていこうかなと思っています。みなさん次第です!」とのこと。

また、この応援ソングの一部を使用したCMが10月28日(土)より放映されることも決定。CMには北川がデザインしたキャラクターと、ゆずの2人のナレーションも使用されている。CMは5種類制作され、「スケート篇」「バナナ篇」の2種がまず公開。「ゆず2018プロジェクトwith日本生命」ではWEB限定の「桃と猫篇」も公開されている。CMの出来映えについては北川は「100点満点。ほっこりする」と満足げな表情をみせ、岩沢は「バナナもゆずになれるんですね、すごい」と笑う。ちなみに岩沢は追って公開される「銭湯篇」がお気に入りだそうだ。




「CHALLENGE8」では「2018人全員でミュージックビデオを作る」という企画もあり、今後応援ソングがどう表現されていくのかに期待したい。北川も「ゆず史上最大のミュージックビデオになる。どんなものになるか想像できないけど楽しみ」と述べていた。一方「2018人が入るスタジオはどこだろう…」「お弁当の手配とか大変…」などと苦笑しつつ心配そうな表情も浮かべる。ほかにも「出発する選手を人文字で応援する」などの企画についても「何を書こう」などとわくわくした表情で話しており、いずれの企画も楽しみにしていることがうかがえた。

記者会見の最後では北川が「僕たちにとってもこういうプロジェクトは初めての経験で、今からドキドキとワクワクと楽しみがたくさんあります。みなさんにぜひゆずのメンバーになってもらって、2018年を盛り上げていけたらと思います」と挨拶。「ゆず2018プロジェクトwith日本生命」新メンバーの募集要項、プロジェクトの詳細は特設サイトより。




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