<RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2017>、11月5日(日)<MUTEK CLOSING PARTY 媒体芸術未来館>開催

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2017年10月22日(日)〜11月17日(金)まで、レッドブルによる音楽フェス<レッドブル・ミュージック・フェスティバル東京2017>(以下、RBMF2017)が開催される。11月5日(日)には世界最前線のデジタルアートとエレクトロニックミュージックによる国際的なフェスティバル<MUTEK>の日本版<MUTEK.JP 2017>が行われることとなっている。

<MUTEK>は、2000年よりカナダ・モントリオールでスタートしたデジタルアートとエレクトロニックミュージックのフェスティバルだ。デジタルクリエイティビティや電子音楽、オーディオビジュアルアートの創造性の開発、文化芸術活動の普及を目的としており、新たなライブエンターテイメントの提案に取り組み、文化芸術に関わる才能豊かな人材の発掘・育成をサポートしている。現在では国際的に名高いフェスティバルへと成長し、モントリオールのほかに、メキシコシティー、バルセロナ、ブエノスアイレスなど、世界中の都市で展開する国際的な祭典として発展を続けている。そして東京においても、世界に向けて文化と芸術を発信するためのプラットフォームとなる<MUTEK.JP>が2016年に立ち上がり、同年11月に渋谷WWW、WWW X、レッドブルスタジオ東京の3会場にて、3日間に渡って初開催された。


そんな<MUTEK>の最終日。この夜のメインアクトに音楽家 小室哲哉とメディア・アーティスト/慶應義塾大学教授 脇田玲による、オーディオビジュアル・インスタレーション・プロジェクトが登場する。

今回の<MUTEK.JP 2017>では、2016年9月にオーストリア・リンツで30年以上の歴史を持つ世界最高峰のメディアアートの祭典<Ars Electronica Festival 2016>にて行われた受賞式後のシークレットライブの内容に改良を加えたオーディオヴィジュアル・パフォーマンスを世界初披露。宇宙と地球、物理現象と生命現象、構造と動き、の観点から、シンセサイザー・サウンドとシミュレーション映像を構築している。映像の一部には日本が誇るスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」による計算データを用いている。


さらに音楽プロデューサー、映像作家、バイオリン奏者などマルチな表現者として活動するKenji Williamsが、人間と自然のつながりをテーマに、NASAの映像と世界中の音楽や踊りを組み合わせたマルチメディアのライブパフォーマンス「Bella Gaia」を披露。そして、日本のアンビエント・ミュージシャンkazuya Nagayaとカナダの電子音楽家Metametricは、古来の楽器おりんと現代の電子音楽を組み合わせたサウンドインスタレーション&ライブのステージを創る。


<MUTEK CLOSING PARTY 媒体芸術未来館>

日程:2017年11月5日(日)開場18:00/開演19:00〜場所:日本科学未来館(お台場)料金:前売5,500円 >>チケット購入
出演:Bella Gaia(Kenji Williams Solo Show)、kazuya Nagaya & Metametric、Tetsuya Komuro & Akira Wakita and more
オフィシャルサイト:https://www.redbull.com/jp-ja/mutek-closing-party


<レッドブル・ミュージック・フェスティバル東京2017>

2017年10月22日(日)〜11月17日(金)
会場:都内各所(渋谷・恵比寿・六本木など)
チケット:https://eplus.jp/ath/word/114863
オフィシャルサイト:http://tokyo.redbullmusicfestival.com #redbullmusic
主催:レッドブル・ミュージック・フェスティバル実行委員会
後援:一般財団法人渋谷区観光協会
*未就学児は入場不可。一部イベントは20歳未満入場不可
*実施内容は予告なく変更となる場合がございます
*会場内での出演者及びライブの撮影・録音・録画等は禁止いたします
*客席を含む、会場内のオフィシャル映像及び写真は公開されることがあります

◆<レッドブル・ミュージック・フェスティバル東京2017> オフィシャルサイト
◆<レッドブル・ミュージック・フェスティバル東京2017> BARKS内特設サイト
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