<RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2017>、10月24日(火)に<言霊 - KOTODAMA 言霊歌詞展覧会>開催
2017年10月22日(日)〜11月17日(金)まで、レッドブルによる音楽フェス<レッドブル・ミュージック・フェスティバル東京2017>(以下、RBMF2017)が開催される。いよいよ世紀のフェスが始まるわけだが、今回は10月24日(火)に<言霊 - KOTODAMA 言霊歌詞展覧会>にスポットを当ててみよう。
◆<言霊 - KOTODAMA 言霊歌詞展覧会> 関連画像
<言霊 - KOTODAMA>は、東京について唄われた楽曲の歌詞朗読やトークショーを繰り広げる催しで、大貫妙子、小西康陽、LEO今井、マヒトゥ・ザ・ピーポーらが出演する。
大貫妙子といえば、昨年ソロデビュー40周年を迎え、記念ボックスセット『パラレルワールド』を発表、今夏にはテレビ東京系バラエティ番組で彼女のアルバムを探しに来た邦楽ファンのアメリカ人男性にスポットが当たり、アナログレコードの再プレスが決定するなど、昨今のシティポップブームに加え、ここにきてますます注目を集めているアーティストと言えよう。そんな大貫が今回の<言霊 - KOTODAMA>で、注目を浴びたセカンドアルバム『SUNSHOWER』に収録の名曲「都会」(1997年)について語る。
また小西康陽のトークも見逃せない。部類のレコードコレクター、かつDJ活動で知られる一方で、現在はアイドルや声優、アニソンのプロデュースなどで活躍している小西が、1993年にリリースされ、“渋谷系”を代表する一曲であり、リオ・パラリンピック閉会式でも採用されたピチカート・ファイヴ「東京は夜の七時」について語る。
レジェンド二人に加えて、<言霊 - KOTODAMA>に参戦するのは、ソロ活動のみならず、高橋幸宏率いるスーパーグループ“METAFIVE”や向井秀徳と結成したKIMONOSのメンバーでもあるLEO今井だ。日本、スウェーデン、イギリス、ベルギーなど無国籍に都市を渡り歩いてきた彼だからこそ、書ける歌詞の世界を聞いてみたい。LEO今井は「東京電燈 -Tokyo Lights-」(2006年)について話すことになっている。
さらに青葉市子とのデュオ“NUUAMM”、日本語ロックバンド“GEZAN”で活躍中のマヒトゥ・ザ・ピーポーは未発表曲「優陽」(ゆうひ)について語る。山本精一、七尾旅人をはじめ、さまざまなアーティストからその独特の詩世界を評価されているマヒトゥ・ザ・ピーポー、大貫、小西、今井に加わり、どんなマリアージュを観ることができるか楽しみにしたい。
また各アーティストの歌詞は、俳優の池内万作と舞台、映画などで活躍する女優の白勢未生読み上げ得られる。司会進行はMC/パーソナリティとして活躍する加藤円夏と、“音霊”の世界を堪能できる絶好の人選となっている。“東京”の歌に込められた想いをアーティストと紐解き、音楽と言葉の力を感じてみてはいかがだろうか。
<言霊 - KOTODAMA 言霊歌詞展覧会>
開場19:00/開演19:30〜
場所:Red Bull Studios Tokyo Hall(渋谷)
料金:前売2,000円 >> チケット購入
*本公演ではアーティストによるライブはございません。
出演:大貫妙子、小西康陽、LEO今井、マヒトゥ・ザ・ピーポー
朗読:池内万作、白勢未生
MC:加藤円夏
オフィシャルサイト:https://www.redbull.com/jp-ja/kotodama
<レッドブル・ミュージック・フェスティバル東京2017>
会場:都内各所(渋谷・恵比寿・六本木など)
チケット:https://eplus.jp/ath/word/114863
オフィシャルサイト:http://tokyo.redbullmusicfestival.com #redbullmusic
主催:レッドブル・ミュージック・フェスティバル実行委員会
後援:一般財団法人渋谷区観光協会
*未就学児は入場不可。一部イベントは20歳未満入場不可
*実施内容は予告なく変更となる場合がございます
*会場内での出演者及びライブの撮影・録音・録画等は禁止いたします
*客席を含む、会場内のオフィシャル映像及び写真は公開されることがあります
◆<レッドブル・ミュージック・フェスティバル東京2017> オフィシャルサイト
◆<レッドブル・ミュージック・フェスティバル東京2017> BARKS内特設サイト
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