映画『GODZILLA 怪獣惑星』主題歌アーティストは「XAI‐サイ‐」。ブンブンの中野雅之がプロデュース

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11月17日(金)より全国公開となる映画『GODZILLA 怪獣惑星』の主題歌アーティストに、本作でメジャーデビューとなるXAI‐サイ‐が抜擢されたことが明らかになった。また、プロデュースはBOOM BOOM SATELLITESの中野雅之が担当する。

2016年に公開された『シン・ゴジラ』(庵野秀明総監督)が同年の邦画実写映画で興行収入 No.1(82.5億円)を記録し、次なるステップとしてゴジラ映画史上初のアニメーション映画の形をとる『GODZILLA 怪獣惑星』。監督には静野孔文と瀬下寛之、ストーリー原案・脚本は虚淵玄(ニトロプラス)、制作はポリゴン・ピクチュアズと各業界でキャリアを築いてきた気鋭の制作陣が集まったこともあり、公開前から大きな注目が集まっている。

主題歌をつとめるソロシンガーのXAI‐サイ‐は、昨年11月に第8回「東宝シンデレラ」オーディションの初の試みとして設けられた初代「アーティスト賞」を受賞し、今回の映画主題歌でメジャーデビュー。透明感あふれる歌声で作品世界のスケールを深める役目を担う。さらに、彼女の20歳の誕生日が映画の公開日(11/17)と偶然にも一致しているという。新たなゴジラの歴史が生み出されるその日に、XAI‐サイ‐自身も新たなる道を歩み始める。

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■XAI-サイ- コメント
「『GODZILLA 怪獣惑星』の主題歌を担当することで、『ゴジラ』という歴史ある作品の一部になれることを心から嬉しく、光栄に感じています。「WHITE OUT」をプロデュースしてくださった BOOM BOOM SATELLITES の中野さんは、音楽のことを一番に考え、オリジナルな価値観を持ち、常に音楽や芸術とともに生きてきた方……という印象でした。楽曲制作を通じて肉体的にも精神的にも鍛えていただき、まだデビュー前である私を“アーティスト”にしてくださいました。

「WHITE OUT」は、極限状態や絶望の淵にいる人々に、さまざまな〈救い〉を与える楽曲だと思っています。私にとってデビュー曲であるこの「WHITE OUT」が、多くの人々の心に救いや癒しを与え、『GODZILLA 怪獣惑星』とともに愛されていくことを願っています。

■中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES) コメント
『GODZILLA 怪獣惑星』に参加できた事に感謝します。ゴジラ史上初のアニメーション映画という事で新しい世界への期待感も大きかったですし、まだ未知数の新人である XAI との楽曲制作も大変興味深い貴重な時間となりました。
出来上がった曲は惑星間の距離をも越えようとする力強く美しいラブソングになりました。歌声も素晴らしい。作品に一つ世界観を与える曲が出来上がったと思います。

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CD「WHITE OUT」

2017年11月15日(水)発売
アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』 主題歌
作詞:蒼山 幸子(ねごと) 作曲・編曲:中野 雅之(BOOM BOOM SATELLITES)

【アニメ盤】
THCS-60172 /1,300 円+税/[収録曲数]4曲予定/[セット数]1枚組(CD) /[仕様]ジュエルケース
【アーティスト盤】
THCA-60174/2,000 円+税/[収録曲数]10曲予定/[セット数]1枚組(CD) /[仕様]アーティスト撮り下ろしジャケット/ジュエルケース
レーベル:TOHO animation RECORDS/発売・販売元:東宝
※仕様・内容は予告なく変更になる場合がございますので、ご了承ください。

XAI-サイ-公式アーティストサイト:http://x-a-i.com/


映画『GODZILLA 怪獣惑星』

11月17日(金)全国公開
【スタッフ】
監督/静野孔文・瀬下寛之 ストーリー原案・脚本/虚淵玄(ニトロプラス)
シリーズ構成/虚淵玄(ニトロプラス)・村井さだゆき キャラクターデザイン原案/コザキユースケ
副監督/森田宏幸 演出/吉平“Tady”直弘 プロダクションデザイン/田中直哉・Ferdinando Patulli
CG キャラクターデザイン/森山佑樹 造形監督/片塰満則 美術監督/渋谷幸弘 色彩設計/野地弘納
音響監督/本山 哲
【キャスト】宮野真守・櫻井孝宏・花澤香菜・杉田智和・梶裕貴・諏訪部順一・
小野大輔・三宅健太・堀内賢雄・中井和哉・山路和弘
【製作】東宝 【制作】ポリゴン・ピクチュアズ【配給】東宝映像事業部
【映画公式サイト】godzilla-anime.com 【映画公式 twitter】@GODZILLA_ANIME
(c)2017 TOHO CO., LTD.

■Story
二十世紀最後の夏。その日人類は、地球という惑星の支配者が自分達だけではないと知った―――。
巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして 2048 年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で 11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星 e の地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。
移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳の時、目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。
だが、帰還した地球は、既に二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。
果たして人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。

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