アリアナ・グランデ、3日間の来日公演完遂。最終日にはサプライズゲストも

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アリアナ・グランデのワールドツアー<デンジャラス・ウーマン・ツアー>日本公演が、3日間の日程を終え、8月13日(日)に閉幕を迎えた。

◆アリアナ・グランデ画像

前回2015年の東京国際フォーラム公演から大幅に規模を拡大し、8月10日(木)・12日(土)・13日(日)の3日間にわたって千葉・幕張メッセにて開催された今回の来日公演。3日間で6万人を動員し、一層スケールアップしたパフォーマンスで日本のArianator(ファン)たちを魅了した。

最終日となった13日の公演で、待ちわびたファンの大歓声に迎えられてステージに登場したアリアナは「ビー・オールライト」を皮切りに、持ち前の抜群の歌唱力とキレのあるダンスで圧巻のステージを展開。マンチェスターの慈善コンサートを象徴する曲ともなった「ワン・ラスト・タイム」は聖歌のように会場を包み込み、MCでは「トウキョー! お元気ですか? 楽しんでますか? 大好き!」と、以前から勉強しているという日本語を流暢に操って会場を沸かせる一幕も見られた。

さらに「サイド・トゥ・サイド feat. ニッキー・ミナージュ」「ブレイク・フリー feat. ゼッド」などのヒット曲が続々と繰り出され、終盤にはこの日だけのビッグサプライズとして「ザ・ウェイ feat. マック・ミラー」も披露。マック・ミラー本人も登場してのコラボレーション・パフォーマンスに、会場からは驚きと喜びの声が次々と上がった。アンコールではツアータイトルでもある「デンジャラス・ウーマン」を披露し、全24曲のパフォーマンスで3日間の日本公演は幕を閉じた。



<デンジャラス・ウーマン・ツアー>は、この後アジアとオセアニアを回り、9月21日(木)に香港・Asiaworld-Expo Arenaで最終日を迎える予定となっている。また、アリアナ・グランデは9月27日(水)に日本限定で初のベストアルバム『ザ・ベスト』をリリースすることも決定している。

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