向井太一、サブスクリプション限定リリース&ティザー映像公開

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向井太一が、2016年4月から12月まで毎月SoundCloudに新曲をアップしていくという、日本ではアクティブで稀有なサウンドクリエイティブプロジェクトを実行していた楽曲を、多方面から世に発表して欲しいというリクエストに応えてApple Music、Spotify、AWA、LINE MUSIC その他、主要サイトでのサブスクリプション限定EPとして8月23日にリリースする。

◆向井太一 画像&映像

また、昨年のロサンゼルスでのライブや制作時に撮影した風景と共に今作の音源がダイジェストで流れるティザー映像にもご注目頂きたい。

創作意欲の高い向井が、音やトレンドと戯れ(PLAY)ながら、溢れるパッションをカタチにするこの活動は、自身のシンガーソングライターとしてのレンジを広げるだけでなく、同世代のシーンと垣根を越えてつながり、各アーティストやメディアからも評価を得る事ができた。今作では、そのSoundCloudで人気曲上位をコンパイルしてリマスタリングし、さらに新曲も追加している。

「FLY」はリード曲として先行配信。iTunes「R&B/ソウル」部門で1位、Spotify Japanバイラルチャート2位を獲得。LUCKEY TAPESの高橋海がCo-Produceし、オントレンドで爽やかなサウンドに。そして、コピーライターの阿部広太郎をリリックアレンジに迎え、己を叱咤激励する熱い想いを載せたソウルフルなサマーチューンとなっている。

「朝が来るまで feat.Joyce Wrice」はロサンゼルス在住のR&BシンガーJoyce Wriceと制作したオントレンドのTrap R&B。メロウな遠距離のラブソングは切なさを更に助長させる。

「ZEN」はSoundCloudプロジェクトの第一弾の作品で発表当時は、まだ先進的であったトロピカルハウス的サウンドが心地よいミクスチャーサウンド。「TOUCH」はサンプリングを駆使した浮遊感あるフューチャーべースとTrap R&Bをミックスさせた最先端サウンドに自然体で歌う切なくも叶わぬ恋の歌。「YELLOW」は向井太一のアーティスト活動のべースにあるR&Bやfunkといったソウルミュージックを原点回帰しつつ、リバイバルしているダンスクラシックスなアプローチでライブでも大人気のナンバーだ。

「Fallin’」は自身のサポートバンドとしても交友深いMOP of HEADがCo-Produceし、ドラムンべース的なエモーショナルにファンキーなロッキンチューン。「Bridge」は壮大でオルタナティブなサウンドに乗せて大好きな人に感謝する気持ちをストレートに紡いだ愛の歌。フランク・オーシャンやチャイルディッシュ・ガンビーノ、ウィークエンドらに代表するように世界中でヒットが生まれるメインストリームの”オルタナティヴR&B”という新しいスタイルを日本から提唱するニュージェネレーションとして、唯一無二の存在感でトレンドを捉えていく彼のクリエイティヴから目が離せない。



「PLAY」

8月23日(水)配信
形態:サブスクリプション

■トラックリスト
01. FLY
02. 朝が来るまで feat. Joyce Wrice
03. ZEN
04. TOUCH
05. YELLOW
06. Fallin’
07. Bridge

◆向井太一 オフィシャルサイト
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