ジャスティン・ビーバー、ツアー中止後初のメッセージ
ジャスティン・ビーバーが、ツアー中止を告知してから初めて自身の言葉による声明を発表し、いまの気持ちを語った。
◆ジャスティン・ビーバー 声明
ジャスティンは、「君らみんなと旅ができ、とても感謝している…。ツアーができることにも感謝しているけど、なにより、君らと一緒に歩んでいるこの人生に感謝している! 学びや成長は簡単ではなかったけど、僕は一人じゃないと知ることで、前に進むことができた」とファンに感謝し、過去の行ないを悔い、「自分は完璧にはなれない、過ちをおかし続けるであろうことは承知しているが、過去によって未来が決まってしまうようなことはさせない。過去から学び、成長する人間になりたい!!」と自省した。
また、「ツアーは素晴らしいものだったし、僕が多くのことを学んだのは、みんなに知ってもらいたい」と綴り、いまこのような時間を持つのは、「これからも続けていきたいから。キャリア、自分の心や魂を維持したかったから」で、「そうすることによって、自分がなりたい男、最終的には理想の夫や父親になれる」と説明した。全ての人に理解してもらえるとは思っていないが、これがいまの自分の正直な気持ちだという。
ジャスティンは先月終わり、その数日後始まる予定だった北米ツアー(9公演)と9月のアジア・ツアー(5公演)を「予期せぬ事態により中止する」と発表し、「チケットの売れ行きが悪かった」「疲れたから」「宗教に専念するため」など様々な憶測が流れた。
Ako Suzuki
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