ザ・ストロークス、ハモンド父の「彼らはルービンと新作を制作中」発言を否定

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先日、ザ・ストロークスのアルバート・ハモンド・ジュニア(G)の父で歌手のアルバート・ハモンドが、ザ・ストロークスはリック・ルービンをプロデューサーに迎え、ニュー・アルバムを制作中だと話したが、息子によりこの発言は訂正された。

◆アルバート・ハモンド・ジュニア コメント

父ハモンドは『The West Australian』のインタビューで、「彼らはいま、リック・ルービンという素晴らしいプロデューサーとニュー・アルバムを制作している。僕は、それが成功するのは間違いないと思ってる」と話していた。

ファンには嬉しい知らせだったが、残念ながら、時期尚早で事実はちょっと違うそうだ。息子ハモンドはこうツイートした。「みんな、ごめんね。僕らスタジオでレコーディングはしてない」「アルバート・シニアを許して欲しい。彼は時期尚早で興奮してしまった。多くのことが未知で、いまのところ、話すべき価値があるものはない」「僕ら、リックと会い、ヴァイブを探るためいくつかアイディアをプレイしてみたけど、仮にあったとしても、ちゃんとしたアルバムの計画は数年先になるだろう」

ザ・ストロークスは2016年6月にEP『Future Present Past』をリリース。スタジオ・アルバムは5枚目『Comedown Machine』(2013年)からご無沙汰している。

Ako Suzuki
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