リアム・ギャラガー、フー・ファイターズからの共演の誘いを断る

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リアム・ギャラガーは、先月英国で開催されたグラストンベリー・フェスティバルで、ヘッドライナーのフー・ファイターズから共演しないかと誘われたが、辞退したそうだ。

◆リアム・ギャラガー画像

リアムはBeats 1のインタビューで、こう明かした。「彼(デイヴ・グロール)からステージに上がって1曲やらないかって誘われた。俺はノーって言ったんだ。ちょっとしたリハーサルが必要だったからな。クールだってことはわかってたよ。でも、俺にはリハーサルが必要だ」

チャンスがあれば、「俺はテイラー(・ホーキンス)が作った「Range Rover Bitch」をやりたい」そうだ。

彼はこの曲が大好きなようで、デイヴ・グロールは以前、『NME』誌に、「(グラストンベリーで)ステージに上がる5分前、リアムが来て、テイラーに向かって“あの曲はすごい”って「Range Rover Bitch」を歌い始めた」と話していた。

また、リアムは先月、マンチェスター・アリーナ爆発事件の被害者を支援する公演<One Love Manchester>でコールドプレイと共演したが、そのとき楽屋でクリス・マーティンに謝ったとも明かした。「“俺が前に言ったことすべて謝る。アホだった”って言ったんだ。(マーティンは)“いや、いや、いや、僕ら、楽しんでるよ”って言ってた。受け入れられたわけだ」

そして恒例の兄ノエル批判。リアムは今回、「ちゃんとしたオアシスの曲を聴きたければ、俺のギグに来い。あいつのはドリー・パートンみたいだ」と話した。

10月にソロ・デビュー・アルバム『As You Were』を発表するリアムは今週、ヨーロッパ・ツアーを終了。来月、<SonicMania>と<Summer Sonic>で来日する。

Ako Suzuki
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