ジャスティン・ビーバー、中国での公演禁止

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ジャスティン・ビーバーが中国でのパフォーマンスを禁じられたようだ。

◆ジャスティン・ビーバー画像

『The Guardian』紙によると、一般の人からの質問に答える形で、北京市文化局は7月16日、公式サイトに以下のような声明文を掲載したという。「ジャスティン・ビーバーは才能あるシンガーですが、彼はまた物議をかもす若い外国のシンガーでもあります。我々の考えとしては、彼は自身の社会生活および前回の中国公演でも一連の好ましくない行動を取っており、人民の間に不快感をもたらしています」

彼の行動があらためられるまでは、公演の開催は許可できないそうだ。

ジャスティンは2013年に北京、上海、大連などで公演を開いたが、現行の<Purpose World Tour>のアジア・ツアーに中国は含まれていない。アジア・ツアーは9月23日に日本で始まり、香港、フィリピン、シンガポール、インドネシアを周る。

オアシスも2009年、ノエル・ギャラガーがチベット解放支援コンサートでパフォーマンスしたため、中国での公演が許可されなかった。しかし、もう時効となったのか、ノエルでなければいいのか、リアムは来月、初めて中国でパフォーマンスする予定。

Ako Suzuki
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