cuneの生熊耕治、メジャー初ソロアルバムを9月リリース
cuneの生熊耕治(Vo&G)が9月20日、ソロ名義としては初となるフルアルバム『12-Twelve-』をリリースすることが発表となった。
◆生熊耕治 画像
生熊耕治のソロ始動は2012年から。フルアルバム制作はcuneの活動ほか、中島卓偉や杉本善徳、TAKUMA (wyse)などのサポート活動と並行して行われていたという。
2015年リリースのミニアルバム『SIX STRINGS DAYS』以来、約1年半ぶりとなるフルアルバム『12-Twelve-』はアダルトロックを凝縮した作品だ。すでにライブで演奏されている楽曲「VEGA」や「I wanna say!!!」、ソロ始動以降音源化が望まれていた「FISH」を収録。このほか、本作のために書き下ろした「トナンの翼」「Golem」「garbege」といったアッパーチューンをはじめ、「NERO」「ANOMARY」といったメロディアスナンバー、ミディアムナンバー「12-Twelve-」「SLOW STARTER」を含む全12曲入りの彩り豊かな作品として届けられる。
レコーディングメンバーは、ベースにTAKUMA(wyse)と中村泰造(cune)、ドラムに赤松芳朋(SOPHIA / HATAKE BAND / S.R.O.D)を迎えたほか、黒田倫弘が「FISH」にてコーラス参加するなど脇を固めるメンバーも気心の知れた豪華布陣だ。
生熊耕治は同アルバムを引っ提げて、11月23日の名古屋R.A.Dを皮切りに東名阪ツアー<Release Tour 2017「12-Twelve-」>を開催する。同公演はゲストアクトを迎えて行われることに加え、生熊耕治のバンドメンバーとしてベースに亜季(Sadie)、ドラムに赤松芳朋が出演することも明らかとなっている。
■1st Full Album『12-Twelve-』
01.トナンの翼
02.VEGA
03.Golem
04.NERO
05.12-Twelve-
06.UNDER WANDER
07.SLOW STARTER
08.I wanna say!!!
09.garbage
10.善悪のパラレル
11.ANOMARY
12.FISH
■<Release Tour 2017「12-Twelve-」>
12月09日(土)東京 六本木Varit.
12月17日(日)大阪2nd LINE
◆生熊耕治 オフィシャルサイト
◆cune オフィシャルサイト
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