相川七瀬、“七瀬の日”ライブに中村あゆみ&マーティ・フリードマンがサプライズ登場

ポスト

相川七瀬が7月7日(金)に渋谷TSUTAYA O-EASTで毎年恒例の“七瀬の日”ライブを行った。

◆ライブ画像

このライブは今年で13回目を迎え、七夕という事もあり相川とファンとの毎年の約束といえるイベントとなっている。この日も長いキャリアのなかから様々な楽曲が披露され、会場はもちろん、彼女と一緒に時代を過ごしてきたファン達もコメントで想いを共有していくような良い雰囲気で進む。「Sweet Emotion」や「BREAK OUT!」などたくさんのメガヒット曲が続くなか、MCでは20周年を越えた自分を振り返り、デビュー当時じゃ考えられなかった事の連続で、続けていく事の大切さを感謝とともに伝える。


ライブ中盤ではサプライズで先輩ロックシンガーの中村あゆみが呼び込まれ、80年代のヒットナンバー「翼の折れたエンジェル」そして昨年リリースの織田哲郎カヴァーアルバムから「BOMBER GIRL」をコラボ歌唱を披露した。昨今では彼女は新しいアーティストとの関わりも増えており、ビジュアル系バンド、Plastic Treeの20周年トリビュートアルバムにも参加。この日たまたま会場に見に来ていたメンバーを呼び込み、アルバムの宣伝を行なう場面も。

さらにアンコールではシークレットでスーパーギタリスト、マーティ・フリードマンを呼び込んで久々のセッションを披露。いきなりトップスピードといえるハードなギターで「トラブルメイカー」「LIKE A HARD RAIN」と叩き込み、大ヒット曲「夢見る少女じゃいられない」で公演は終了。その盛り上がりから会場の熱気は覚めやらず、マーティの発案で「R-指定」を再度演奏し公演は大団円を迎えた。


◆相川七瀬 オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報