ローペ・ラトヴァラ、チルドレン・オブ・ボドム脱退後、酒に溺れる
ローペ・ラトヴァラは、2015年春にチルドレン・オブ・ボドムを解雇されて以降つい最近まで、鬱に陥り、酒浸りの日々が続いてギターが弾けなかったそうだ。脱退後初となるインタビューで、ラトヴァラは「彼らに裏切られたような気がしている」と話した。
◆チルドレン・オブ・ボドム画像
Blabbermouth.netによると、ラトヴァラは、バンドの最新作『I Worship Chaos』(2015年)のレコーディング・セッションに参加しようとしていたその日に、理由もなく解雇されたとフィンランドの国営放送YLEに語ったそうだ。
いまでも「彼らに裏切られたような気がしてる」と感じている彼は、その後、鬱に陥り「酒に溺れ、ギターが触れなかった。ギターをプレイするのを禁じられたかのようだった」という。
YLEによると、2年が経ち傷も癒えつつあるのか、ラトヴァラは最近、その状況から脱出、ギターを手にし曲作りを始めることができるようになったそうだ。
チルドレン・オブ・ボドムのフロントマン、アレキシ・ライホは、ラトヴァラが脱退した直後、ラトヴァラは他のメンバーに比べ労働意欲に欠けていたと話していた。彼らはその後、ノーサー/ネイルダウンのダニエル・フレイベリをリズム・ギタリストに迎え、ツアーを行なっている。
Ako Suzuki
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