SOIL×野田洋次郎、ドラマ主題歌でコラボ「会心の一作ができました」

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SOIL&“PIMP”SESSIONSが、野田洋次郎をフィーチャリング・ヴォーカリストに迎えた新曲「ユメマカセ」でTBS系金曜ドラマ『ハロー張りネズミ』の主題歌を担当することがわかった。

◆SOIL&“PIMP”SESSIONS、野田洋次郎 画像

『ハロー張りネズミ』は、弘兼憲史の同名マンガを瑛太、深田恭子、森田剛、蒼井優、リリー・フランキー、山口智子ら豪華キャスト陣を迎えてドラマ化した作品。大根仁が脚本・演出を務め、劇伴音楽はSOIL&“PIMP”SESSIONSが担当する。

主題歌となる「ユメマカセ」は、ソイルが作曲、野田洋次郎が作詞を担当した本ドラマのための書き下ろし楽曲だ。野田が歌詞とヴォーカルの参加で他アーティストとコラボレーションを行うのは今回が初となる。

アシッドジャズに着想を得たという同楽曲について、野田洋次郎とSOIL&“PIMP”SESSIONSの社長、脚本・演出の大根仁は、それぞれ次のようにコメントを寄せている。

   ◆   ◆   ◆

■野田洋次郎 コメント
今回は会心の一作ができました。
ソイルさんとの作業は心地よく、メンバーの皆様は素敵な人達で、ありがたかったです。
ドラマもきっと素晴らしいものになると思うので、そこに僕の声で参加できたのはうれしいですし、少しでも煌びやかさだったり、奥行きだったりが曲で出せていたらうれしいと思います。
是非、聴きこんで歌っていただきたいと思います。

■SOIL&“PIMP”SESSIONS 社長 コメント
今回初めて野田君とお仕事させていただいて、言葉の選び方、歌唱のスキル、表現力、全てにおいて「怪物」だなあと圧倒されました。僕らが書いたメロディーを見事に高いレベルの芸術に昇華させてくれた彼には、尊敬の念を禁じ得ません。
この曲のアイデアの原点は、90年代初頭にロンドンのクラブを席巻していたACID JAZZサウンドです。
どこか怪しい雰囲気を持つジャジーでグルービーなソイルのバンドサウンド。そこに野田君のボーカルという新たな武器とともに現代に蘇らせました。
この曲が『ハロー張りネズミ』の世界に、興奮を誘う耳新しさと、色鮮やかな懐かしさを添えられていたとすれば、とても幸せなことです。
チャンスをくださった大根監督に感謝しています。

■大根仁 コメント
ソイルと野田洋次郎、音楽性の違う同士だからこそ、面白い化学反応が起きると思い、主題歌をお願いしました。その予感は当たるどころか、とんでもない名曲が出来上がりました! 震えて待っていてください!!

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金曜ドラマ『ハロー張りネズミ』は7月14日(金)より放送開始。主題歌「ユメマカセ」は、8月23日(水)にCDシングルとしてリリースされることが決定している。

■番組情報

TBS系金曜ドラマ『ハロー張りネズミ』
2017年7月14日(金)スタート
毎週金曜夜10:00~10:54
※初回15分拡大スタート
主題歌: SOIL&“PIMP”SESSIONS feat. Yojiro Noda「ユメマカセ」

オフィシャルサイト: http://www.tbs.co.jp/hello-harinezumi/

■リリース情報

SOIL&“PIMP”SESSIONS シングル「ユメマカセ」
2017年8月23日(水)発売
VICL-37318 ¥1,296(税込)
※初回生産限定仕様 / 通常盤
M1:ユメマカセ / SOIL&“PIMP”SESSIONS feat. Yojiro Noda
他、全3曲収録

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