【インタビュー】遂に日本デビューした最強ガールズグループTWICEの魅力とは？「“みんな同じ”じゃなくて“それぞれ違う”」

■それぞれ違う魅力を持っているけど、9人が集まると全く別の魅力も見えてくる

JAPAN DEBUT BEST ALBUM『#TWICE』通常盤

── プロデューサーのJ.Y. ParkさんはTWICEにどんな影響を与えていると思いますか？

モモ：「SIGNAL」は、J.Y. Parkさんに初めて作っていただいた曲です。これまでのTWICEの雰囲気とはかなり違っていて、振り付けも考えてくれたんですよ。


ダヒョン：J.Y. Parkさんは会うたびに私たちにいろんなアドバイスをしてくれます。食事もご馳走してくれるんです。この前は「まず健康は大事だから」と無農薬の野菜を勧めてくれました（笑）。

ナヨン：J.Y. Parkさんはメンバーそれぞれの個性を重視してくれていると思います。「みんな同じ」じゃなくて、「それぞれ違う」ことを魅力と捉えているんです。J.Y. Parkさんは「自分たちの個性を発揮するように頑張らなきゃいけない」と考えるきっかけを私たちにくれました。

ツウィ：そうですね。私たちは事務所が設定したキャラクターを演じているわけじゃないから。

▲ツゥイ

チェヨン：私はその自然さがTWICEの魅力だと思います。

ツウィ：私たち全員、性格が全然違うもんね（笑）。

チェヨン：そうそう。みんながそれぞれ違う魅力を持っているんだけど、9人が集まると全く別の魅力も見えてくる。ファンの方たちも、そういう部分を新鮮に感じてくれてるんじゃないかな？ あと私たちはみんな親しみやすいと思います（笑）。

▲チェヨン

ミナ：そういえば、サイン会でファンの方に「話していると落ち着く」って言ってもらいました（笑）。

──みなさんにとって、自分以外のメンバーはどんな存在ですか？

モモ：練習生の頃からお互いのことを知っていたけど、「SIXTEEN」を経てデビューしてからはもっと仲良くなりました。今はみんな一緒に寮で暮らしているから、もう家族みたいな存在です。なくてはならないというか。

▲モモ

ナヨン：多少年齢が離れているけど、同じ年頃だからいつも寂しくない。ある時は友達だけど、ある時は姉妹のように、またある時はお父さんとかお母さんのように、みんながそれぞれの役割を果たしてくれてるんです。

ダヒョン：TWICEには「ONE IN A MILLION」という曲があって、挨拶の時も「こんにちは、One in a million！TWICEです」と言います。「One in a million」とは「世界でたった1人、代わりはいないよ」という意味もあるんです。メンバーは私にとってまさに他に代えることができない唯一の存在。みんなかわいいし、愛らしいし……。本当に、みんな愛してるよ！（照笑）。

取材・文◎宮崎敬太

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