バカルディ主催完全招待制フリーパーティ、豪華ラインナップ発表

音楽フェスティバル×アートミュージアム”をコンセプトとした、バカルディ主催の完全招待制フリーパーティ＜BACARDI “Over The Border”＞が6月29日（木）東京、7月1日（土）大阪で開催される。

◆＜BACARDI “Over The Border”＞ 画像

＜BACARDI “Over The Border”＞は、世界を舞台に活躍するクリエイターたちのアート作品に囲まれつつ、本格的なバカルディカクテルを片手に“既存の概念を打ち破る”表現を行ってきた音楽アーティストの個性豊かなパフォーマンスを楽しめるイベント。オフィシャルサイトでメンバー登録すれば、＜BACARDI “Over The Border＞に参加できるインビテーション（無料招待制・抽選方式）を入手できる。メンバー登録時に必要なキーワードは #OverTheBorderとなっている（※応募多数の場合、締め切らせて頂く場合がございます）。

本日15日、そんな＜BACARDI “Over The Border”＞の豪華ラインナップが発表された。

LAを拠点に活動する世界最先端の女流ビートメイカー／プロデューサーのTOKiMONSTAをはじめ、第59回グラミー賞Best Dance Recordingにノミネート、米国最大級の音楽フェス＜コーチェラ＞へ出演。中毒性の高い音楽性で注目を浴びる、NY出身の男女インディダンス・デュオ“Sofi Tukker”が初来日を果たす。

またロンドンの若き女性シンガーソングライターAnna Strakerは、ポップでパワフルな歌声ながらも、たった一人で機材を操り、リズムとメロディを重ねていく姿はSNS上で大きな話題となったアーティストで、こちらも初来日。さらにジャズやソウル、ヒップホップなどをクロスオーバーさせたライブで注目を浴びているエクスペリメンタルソウルバンド“WONK”が大阪公演のみ、パフォーマンスを観せる。

そして文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞した、和田永（Open Reel Ensemble）によるブラウン管テレビを鍵盤打楽器として演奏するプロジェクト、Braun Tube Jazz Bandが東京で公演。ヒップホップ、ファンク、ディスコ、ソウル、ハウスまで独自の選曲とDJスキルで世界を飛び回るDJ Sarasa。初の海外ツアーを終えたばかりのNaoki Serizawa（※東京公演のみ）といったDJも参加する。

また＜BACARDI “Over The Border”＞ではアートの分野にも注目。まずはベルリンを拠点にグラフィティーや壁画の制作を行っているHiroyasu Tsuri。それにヒップホップに大きな影響を受け、音楽と平面表現の接点を模索するなかで現在のスタイルを確立。幅広いモチーフを「直線」や「面」で再構成し、独自のイメージを構築するデザイナー澁谷忠臣が参加。

“踊るフォトパフォーマー”として活躍する新進気鋭フォトグラファーARISAK。廃材と自然から採集した素材で独創的な創作活動を行う、R領域。数多くのミラーボールで光と反射の空間作品を創りだすアート集団、MIRRORBOWLER。日本最高峰のライティングエンジニアAIBAと、新進気鋭のアーティストたちによる演出が会場を包み込む。無料招待制イベントとは思えない豪華アーティストの数々に期待したい。




◆＜BACARDI “Over The Border”＞ オフィシャルサイト