奥田民生、『カーズ』最新作の日本版エンドソングを担当。本予告映像公開
奥田民生が、7月15日(土)に全国公開される映画『カーズ/クロスロード』の日本版エンドソングを担当することが発表されている。あわせて、楽曲を使用した本予告映像が公開された。
◆本予告映像
『カーズ/クロスロード』は、ディズニー/ピクサーの長編アニメーション映画『カーズ』シリーズの最新作となる作品。日本版エンドソングに決定したのは、車好きとして知られ『カーズ』シリーズも大好きだという奥田民生による書き下ろしの新曲「エンジン」だ。奥田は同曲について「アイドリングをしているようなイメージのイントロで、曲を作る時もずっと車のイメージが頭のなかにありました」と語っている。
また、今回の発表に際して、奥田民生と本作の製作総指揮を務めるジョン・ラセターは、それぞれ次のようにコメントを寄せている。
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■奥田民生 コメント
もともと車も子供のころから好きですし、『カーズ』シリーズではその車がしゃべるところがやっぱり好きです。(楽曲について)最初のアコースティックギターでズズズンと行くところは、エンジンをかけてアイドリングをしているイメージで作りました。『カーズ/クロスロード』の映像とも合っていて、ジョン・ラセターさんにも気に入ってもらえて光栄です。
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■ジョン・ラセター(製作総指揮) コメント
「エンジン」は本当に素晴らしい曲です。この歌を『カーズ/クロスロード』に提供してもらったことを私自身もピクサーのみんなも光栄に思っています。すごくワクワクしています! それと、私たち二人は車好きという共通点がある。僕たちは二人とも車が大好きなんだ。いつか一緒にドライブでも行きたいね。
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なお「エンジン」は映画の日本公開に先出ち、7月12日(水)、3年10カ月ぶりのニューシングルとして奥田の自主レーベル「ラーメンカレーミュージックレコード」よりリリースされることが決定。同日、『カーズ/クロスロード』オリジナル・サウンドトラックの配信およびCDリリースも決定している。
■映画『カーズ/クロスロード』
監督:ブライアン・フィー
製作総指揮:ジョン・ラセター
全米公開:6月16日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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