ライアン・テダー「ワン・ダイレクションのソロ、それぞれ違う方向で面白い」
ワン・ダイレクションのリアム・ペインのソロ・アルバムに参加したワンリパブリックのライアン・テダーが、リアムとの共作について語った。
◆ワンリパブリック「No Vacancy」ティーザー
リアムの作品で、ゼインも含めワン・ダイレクションのメンバー全員のソロ作品が出揃うことになるが、テダーはそれぞれの方向性が違っていて面白いと『Newsweek』のインタビューで話した。
「「Story Of My Life」をアルバムにするならば、それはナイルの(目指す)方向だと思う。ゼインはR&Bやアーバンへ行った。ハリーはクラシックなブリットポップだ。モット・ザ・フープルがロビー・ウィリアムスに出会った、そんな道だ。(EDM系へ進んだ)ルイのことは大好きなんだけど、彼とはあまり話したことがない」
「面白いことに、みんなが選んだ後に唯一、大きく開かれて残った道がストレートなポップだった。リアムは素晴らしい流儀で、ポップを作っているよ。彼はものすごい声を持っている。僕が好きなアッシャーの要素を持つ曲やザ・ウィークエンドのようなエッジーな曲もある。ポップの分野を網羅している。それに、すごくハイクォリティーなんだ。彼とはStargateと一緒に1曲作った。来週、もう1曲やるつもりだ。僕は凄く気に入っている。もしヒットしなかったら、僕は耳の掃除をしなきゃ。すごくいいんだ」
リアムのソロ・アルバムは、ミーゴス、ファレル・ウィリアムス、ウィズ・カリファとのコラボも噂されており、ヒップホップの要素もあると言われている。
一方、テダーは今週金曜日(4月28日)、ワンリパブリックのニュー・シングル「No Vacancy」をリリースする。
Ako Suzuki
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