GLAY、新曲「ロングラン」が北海道マラソン公式ソングに決定

GLAYの新曲「ロングラン」が、2020年開催東京オリンピックの代表選考にもなっている＜北海道マラソン2017＞のオフィシャルソングに決定したことが明らかになった。

この楽曲はTAKUROによる作詞作曲。疾走感と壮大さ、そしてポップなメロディラインが光る王道のGLAYロックサウンドに仕上がっているとのことだ。＜北海道マラソン2017＞は2020年の東京オリンピックにつながる初めての選考競技会であり、日本陸連が選考に指定する大会の中で唯一男女が選考対象になっている。オリンピックへの第一歩となる大会を、GLAYの応援歌が力強く支える。

今回の＜北海道マラソン2017＞テーマソング担当にあたり、メインコンポーザーのTAKUROは以下のコメントを寄せている。

　　　◆　　　◆　　　◆

■TAKURO(GLAY)からのコメント

この度、北海道マラソンのテーマソングを担当させていただくことになりました。
お話をいただいてから、僕らの故郷である北海道の広い空の下で行われるマラソンというレースを人生に重ね、走者達の奮闘や孤独、選手を支えているたくさんの人達への応援歌として「ロングラン」という楽曲を書き上げました。
北海道マラソンが東京2020オリンピックの日本代表選手選考競技会になると聞いて選手だけではなく、スタッフの方々、大会に関わる全ての方々にエールを送ると共に大会の成功を祈っております。
僕たちGLAYが「ロングラン」という楽曲で北海道マラソンに関われた事を光栄に思います。
TAKURO(GLAY)

　　　◆　　　◆　　　◆

また、合わせてGLAYの新曲「the other end of the globe」（MBS/TBSドラマイズム枠　TVドラマ『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』主題歌）が各音楽配信サイトで配信スタートとなった。

こちらはTERUが作詞・作曲を手掛け、作詞に関してはTAKUROとの共作。従来のTERUが手がけてきた楽曲とは一線を画すダイナミックなメロディと、耳心地のよいボーカルワークに乗せた1曲となっている。楽曲のアレンジにはDJ MASS MAD IZMが参加した。

配信タイトル「the other end of the globe」「XYZ」に関しては、特設サイトにて各配信サイトを掲載している。