175R、日比谷野音で<活動祭開!>
175Rが4月8日、東京・日比谷野外大音楽堂にてワンマンライブ<175R 活動祭開!青き春の野音!>の東京公演を開催。活動休止前の2010年に行なった<恒例!夏の野音祭り~今年はSingle全曲やっちゃいますか!~>以来、約7年振り、6回目の野音ワンマンライブとなった。
◆175R ライブ画像(3枚)
発売されたばかりのニューアルバム『GET UP YOUTH!』でもオープニングを飾る「歓びの詩」が会場に流れ、遂にメンバーがステージに登場。1曲目は活動再開の決意表明を込めた新曲「これから」でスタートし、続けざまにデビュー曲「ハッピーライフ」を披露するなど、ニューアルバムに収録のライブ初披露となる新曲やこれまでの彼らの代表曲といえるナンバーを織り交ぜ、冒頭から熱いステージを展開した。
中盤には、活動再開のきっかけにもなった亡き友人への感謝のメッセージを込めた「シャナナ」を披露。会場周辺に開花した桜が残るなか、この季節の彼らの代表曲「SAKURA」を本編ラストにパフォーマンスし、会場のボルテージを最高潮へといざなった。アンコールでは7月5日発売のニューシングルに収録予定の新曲「夏のマボロシ」で会場を沸かせ、ラストの「空に唄えば」では再会を待ちわびた約3,000人のファンと一体となった大合唱が日比谷の夜空に鳴り響き、活動再開後初ワンマンライブは幕を閉じた。
なお<175R 活動祭開!青き春の野音!>の大阪公演は4月15日に大阪城野外音楽堂にて開催される。
「このワンマンがあるまでの7年間に、それぞれの7年間がきっとあって……学校を卒業した人とか、結婚した人、子供を産んだ人。俺にも、この175Rにも新しい家族が増えたメンバーもいるし。きっとそれぞれの7年間があると思っていて。その7年間でそれぞれが得たものだったり、守るべきものだったり。パンクロック……ロックを鳴らしていくんだけど、守りに入るとカッコ悪いと思ってずっと生きていながら、なんか今はまた守るべきものが出来て、より強くなれたような気がするのでその想いを、またマイペースに、少しづつ、みんなに届けていけたらいいなと思っています。また新しい175Rを是非応援して貰えたら嬉しいなと思っています。宜しくお願いします!」──175R
Photo by 外山 繁(starmine)
<175R 活動祭開!青き春の野音!>
OPEN 16:15 / START 17:00
指定席:¥3,900(税込)
New Single「SUMMER VACATION」
■初回限定盤(2CD) ¥2,500(+税)
DISC 1.「SUMMER VACATION」(全4曲収録予定)
DISC 2.「175R(e) BEST2」 (全6曲収録)
■通常盤(1CD) ¥1,500(+税)
「SUMMER VACATION」(全4曲収録)
※初回限定盤(DISC 1)と同一内容
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