BRIDGET、爆笑と感動の採点ゲームで盛り上がったカラオケパーティー
2シンガー / 4ダンサーの6人組ダンス・ボーカルグループ BRIDGETが3月24日(金)ビッグエコー五反田東口駅前店で「BRIDGET × カラオケDAM Special企画カラオケパーティー」を行い、集まったファンと一緒にカラオケ採点ゲーム等で大いに盛り上がった。
このイベントは、カラオケDAMでBRIDGETの「WE☆CAN」「LOVOM」を歌って応募すると、抽選でBRIDGETのメンバーとのカラオケパーティーに参加できるというもの。東京・大阪・名古屋の各会場10組20名が参加して行われた中で、このレポートでは東京会場の模様をお届けしたい。
会場となったビッグエコー五反田東口駅前店のカラオケルームには、女性を中心に、小さいお子さんを連れた家族の姿もあり、和やかなムード。スタート時間が近づきBRIDGETと一緒にカラオケを楽しめる貴重な機会が迫ってくると、「どきどきしてきた!」と緊張を隠せない参加者もいるようだ。そしていよいよBRIDGETが登場すると、大きな拍手で迎えられた。
「こんばんは!BRIDGETカラオケパーティー、盛り上がってまいりましょう!乾杯!」とボーカルの草川瞬がグラスを掲げてメンバー、ファン全員でジュースとウーロン茶で乾杯。草川が小さな子供に「歌えるかな?」と声をかけるなど、メンバーもリラックスした様子でカラオケパーティーが始まった。まずはメンバーが歌うことに。普段は歌うことのないダンサーの双子の兄弟、兄・RYOと弟・YUがステージへと上がる。「困ったら踊っちゃうからね」というRYO、「これは緊張するね!」とYU。選んだ曲は久保田利伸の『LA・LA・LA LOVE SONG』。歌い出してしばらくすると徐々に緊張がほぐれてきたのか、ダンサーらしく体全体でリズムを取りながら歌う2人。ステージと客席を行き来して盛り上げつつソウルフルに歌唱した。エンディングに向けてコーラス「LA・LA・LA~」を「みんな一緒に!」と煽ると、右手を振って部屋中が大合唱になり、一体感が生まれてファンも楽しそう。続いて「これはかなりレアですよ!」(HIROYUKI)という、ダンサーのMASAとHAYATOによる歌へ。「僕らの青春の思い出のソングを」と、H Jungle With tの「WOW WAR TONIGHT」を歌うことに。探り探り(?)歌っていく2人にメンバーから「浜ちゃん!」と声がかかる中、ステージとメンバー側に別れてお互いの方を向き合って歌いながら、エンディングでは「WOW WOW WAR WOW WAR TONIGHT~」とこれまた会場中で大合唱。みんなで歌える選曲が楽しい。
ダンサーチームの歌が終わると、参加者から希望者を募って採点ゲーム「完唱!歌いきりまショー!!」を実施。採点が高い人にはBRIDGETからサイン入りポスタープレゼントされるということで早速女性が1人でチャレンジ。GReeeeN「キセキ」を熱唱したが、惜しくも途中で終了、完唱率は35%。続いては女性2人でJUDY AND MARYの「Over Drive」を歌い、手拍子の中快調に歌いメンバーからも「いいよいいよ!」と声がかかって順調にいくかと思いきや、サビの一番盛り上がっている最中で完唱率45%でいきなり終了。「ええとこやったのに~」HIROYUKIをはじめとするメンバーも自分のことのように悔しそうだ。
続く女性は1人でBRIDGETの「君だけ愛してる」をしっとりと。メンバーの見つめる中、歌声を聴かせると、草川とHIROYUKIも声を出さず一緒に歌うように身振り手振りを交えて応援。見事に後半まで行きかけたが、惜しくも完唱ならず。完唱率54%の結果に大きな拍手が送られ、メンバーも「素晴らしいね!ありがとう!」と感謝。その後も童謡「カエルの歌」、大塚愛「桃ノ花ビラ」など、自由な選曲で次々と参加者が歌を披露。GLAY「サバイバル」を歌った女性が79%、レベッカ「フレンズ」を歌った女性が70%と高完唱率を叩きだしたものの完唱はできず。さらに女性がBRIDGET「Why…」に果敢に挑むものの、ここでも採点ゲーム審査員の壁の厚さを思い知らされることに。そこで「これ、本人が歌ったらどうなるかな?」とボーカルの2人、草川とHIROYUKIが最新曲「Reel」で完唱に挑む。ところが、なんと草川のパートの途中で完唱失敗!「ちょっと待って!まあまあ真面目に歌ってたよ!?」と動揺を隠せない(?)草川にファンも驚きつつ爆笑に包まれる中、採点ゲームは終了となった。
完唱率上位の3人とトップバッターを務めた女性にサイン入りポスターがプレゼントされると、ここでBRIDGET「Why…」を草川とHIROYUKIが歌唱。さすがの歌声にみるみるカラオケルームがライヴ会場の雰囲気に。参加者は引き寄せられる美声にうっとりと聴き入っていた。エンディングは全員で記念撮影。さらに「今日は楽しかったです、どうもありがとうございました!」とメンバー全員で参加者1組ずつと写真を撮りながら、丁寧にお見送り。最後までサービス精神いっぱいの楽しいイベントだった。
◆BRIDGETへのミニ・インタビュー
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