【レポート】CHEMISTRY、5年ぶりワンマンで「たくさん活動をしたい」
CHEMISTRYが2月28日、東京国際フォーラム ホールAにてワンマンライブ<CHEMISTRY LIVE 2017 ‐TWO‐>を開催した。
◆CHEMISTRY 画像
2012年4月、デビュー10周年イヤーを締めくくるワンマンツアーを最後にソロ活動に専念することを発表。以降、互いにソロシンガーとしてのキャリアを積んできたCHEMISTRYが再始動を告げたのは2016年12月のことだった。
<CHEMISTRY LIVE 2017 ‐TWO‐>は2012年4月7日に沖縄県・那覇市民会館で行なわれたツアーファイナル以来、約5年ぶりとなるワンマンライブであり、1万人を動員する東京国際フォーラムホールA 2DAYS公演はチケットがわずか15分で即完、彼らの変わらぬ人気ぶりを示すこととなった。
その初日、2月28日公演では、オリコン週間シングルチャート16週連続TOP10入りというロングセラーにしていきなりのミリオンヒットを記録したデビューシングル「PIECES OF A DREAM」をはじめ、「Point of No Return」「You Go Your Way」といった代表曲の数々が惜しげもなく披露された。
さらには、活動初期を支えた彼らの“生みの親”ともいえる音楽プロデューサー松尾 潔氏をプロデュース&作詞に迎え、再始動をテーマに約5年半ぶりの制作に臨んだ新曲「ユメノツヅキ」も披露されるなど、アンコールを含む全23曲のステージに、場内を埋め尽くす5000人の観客が終始酔いしれた。
「1曲1曲ワーッとなって(盛り上がって)くれていて嬉しい、本当に感謝です」──堂珍嘉邦
「5年ぶりなのに、ずっと待っていてくれた気持ちが伝わってきます」──川畑 要
MCでは2人が感激と感謝を語ったほか、堂珍が「今年から、CHEMISTRYの活動をたくさんしたい」と意気込むなど、今後のさらなる展開を示唆して初日の幕を閉じた。
撮影◎上飯坂一
■ワンマンライブ<CHEMISTRY LIVE 2017 ‐TWO‐>
2017年3月01日(水) 東京国際フォーラム ホールA
開場18:00/開演19:00
▼チケット
SOLD OUT
【生中継!CHEMISTRY LIVE 2017 -TWO-】
放送日時:3月1日(水)夜7:00
放送局:WOWOW
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