レコードをお気に入りのプリアンプで楽しもう、レコードプレーヤーをスタジオ機器につなげられる「spinXLR」

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「レコード盤ならではのサウンドを自分のスタジオで楽しみたい。しかも、お気に入りのオーディオインターフェイスのプリアンプを通して」。そんな願いを叶えるアイテム、「spinXLR」が、MIDI/オーディオインターフェイスでおなじみのiConnectivityから登場した。ライブでターンテーブルを使いたい人も要チェックのアイテムだ。

「spinXLR」があれば、とてもカンタンにレコードプレイヤーをスタジオ機器に接続することが可能。税込み8千円台という手頃な価格ながらそのサウンドクオリティは抜群。プロ仕様のバランスXLR接続なので、アンバランス接続で起こりがちなハムノイズの混入を防止。手持ちのオーディオインターフェイスやミキサーのファンタム電源で駆動するので、ACアダプターも不要だ。

ステレオRCAフォノ入力は、あらゆるターンテーブルのフォノ・カートリッジからの出力に対応。フォノ信号を正しく出力するためのRIAA EQ回路も内蔵する。ハムノイズ防止にアース線の接続も可能。小型のインターフェイスの中に必要な機能をすべて内蔵しており、追加の機材は不要だ。サイズは55(W)×95(D)×23(H)mm、重量は150g(ケーブルと端子部を除く)。



製品情報

◆spinXLR
市場予想価格:8,640円(税込)
発売日:2017年2月24日

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