ライド、20年ぶりの新曲を発表

イギリスの伝説的シューゲイザーバンド、ライドが20年ぶりとなる新曲「CharmAssault」、「Home Is A Feeling」を立て続けに2曲公開した。

◆ライド 関連画像＆映像

世界のトップDJエロル・アルカンがプロデュースした「Charm Assault」は、激しいドラムと鳴り響くギターラインにマーク・ガードナー（G、Vo）とアンディ・ベル（G、Vo）のボーカルをのせるという、典型的な“ライドスタイル”の1曲。



続いて公開された「Home Is A Feeling」もエロル・アルカンによるプロデュースで、アンディいわく「最も初期のライドのサウンドに近い楽曲」。さらに「この曲はまるでワイド・スクリーンで音付きのスローモーション映像を観ているかのよう。とても長く盛大な夜の後、クタクタになって帰宅し夜明けをむかえる感じ」とマークは話している。


バリエーション豊かなサウンドが詰まったと噂される彼らのニューアルバムは、クリエイションレコード時代にライドを支えたマーク・ボーウェンとディック・グリーンによって設立されたWichita Recordingsからのリリース。さらにデビューアルバム『ノーホエア』をミックスし、続く『ゴーイング・ブランク・アゲイン』をプロデュースしたアラン・モウルダー（アークティック・モンキーズ、フー・ファイターズ、ザ・キラーズ）がミキサーとして名を連ねている。

1996年の『タランチュラ』以来となるニュー・アルバムの発売は、これらの楽曲を収録し、今夏にリリースされるとのこと。




◆ライド オフィシャルサイト（英語）
◆ホステス オフィシャルサイト