オールマン・ブラザーズ・バンドのドラマー、ブッチ・トラックス、死去

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オールマン・ブラザーズ・バンドの創立メンバーの1人で、ドラマーのブッチ・トラックスが火曜日(1月24日)、亡くなった。69歳だった。

◆ブッチ・トラックス画像

60年代、バンドThe 31st Of Februaryで活動していたトラックスは、デュアン&グレッグ・オールマン兄弟と出会い、1969年にオールマン・ブラザーズ・バンドの創立に加わった。以来、ジェイ・ジョハンソンとのツイン・ドラムスにより、力強く壮大なサウンドを生み出してきた。

グレッグ・オールマンは「胸が張り裂ける。またもやブラザーを失った。この痛みは言葉では言い表せない。ブッチと僕はティーンエイジャーのころからの付き合いで、45年間バンド・メイトだった。彼は素晴らしい男で、素晴らしドラマーで、僕は永遠に寂しく思うだろう。Rest In Peace ブラザー・ブッチ」との追悼の言葉を寄せた。

また、ブッチの甥でオールマン・ブラザーズ・バンドのギタリスト、最近ではテデスキ・トラックス・バンドとして活躍するデレク・トラックスは、叔父との写真を投稿し「Rest in Peace ブッチおじさん」とつぶやいた。

死因は明かされていないが、ブッチ・トラックスは奥さん、4人の子供たちと4人の孫たちを残し、フロリダで永眠についたという。

合掌。



Ako Suzuki
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