現実世界に存在しない“究極のアイドル”、AR performersがメジャーデビュー
ディファ有明にて行われた<AR performers「1st A’LIVE」>にて、出演するARキャラクター「シンジ」「REBEL CROSS」「レオン」3組のアーティストが、エイベックスよりメジャーデビューすることが発表された。
◆ライブ画像
「AR performers」とはキャラクターデザイナー、CGクリエイター、ミュージシャン、ボイスアクターなど多種多様な才能が集い、現実世界ではまず存在し得ない圧倒的な魅力を持つ「AR(拡張現実)Performer」を造り上げるプロジェクトから生まれた究極のアイドル。
ライブは最新の3D映像技術により展開され、本物のステージ上でリアルタイムに歌って踊る本当のライブ。個性溢れる「AR performers」が繰り広げるパフォーマンスと、オーディエンスがライブの進行、演出に直接影響を与えるよう用意されたギミックの数々により、ステージとオーディエンスの熱狂的な一体感が生まれる。
その「AR performers」たちの初の本格ライブとなる<AR performers 1st A’ LIVE>は1月14日(土)、15日(日)の2日間計6回公演で2,400人を動員。その第6回公演のステージ上にて、彼らがエイベックスからメジャーデビューすることが発表された。さらに3月にメジャーファーストミニアルバムをリリースすることも発表されると、観客席は大熱狂。本人達も驚きと喜びを隠しきれない様子に。
数々のアーティストを擁するエイベックスだが、ARキャラクターとアーティスト契約を結ぶのはこれが初めて。なお、この企画は「ときめきメモリアル」や「ラブプラス」などの恋愛シュミレーションゲームを手がけてきた内田明理がプロデュースしている。
VRやARの技術が世界的に注目を集めている中、エイベックスと最先端の技術から生み出された「AR performers」がどのような新しいエンタテイメントを生み出すのか、これからの活動に注目だ。3月発売のミニアルバムの詳細情報については近日オフィシャルホームページ等で発表される予定。
◆AR performers オフィシャルサイト