B'z、木村拓哉主演『A LIFE～愛しき人～』主題歌書き下ろし「彩りの一部になれれば」

2017.1.15 22:19

B'zの新曲「Still Alive」が、TBS系日曜劇場『A LIFE～愛しき人～』の主題歌に起用されていることが本日1月15日の初回放送で明らかとなった。

◆B’z 画像

「主題歌のお話をいただいてから制作を始め、ドラマスタッフの皆さんともディスカッションの機会を頂き、試行錯誤の末、納得のいく作品が完成しました。真剣勝負で撮影されるこのドラマの彩りの一部になれればと思います」──B'z

日曜劇場『A LIFE～愛しき人～』は、“愛しい人の命”“たったひとつの人生”を巡り、木村拓哉演じる職人外科医･沖田一光かずあきと彼を取り巻く医師や看護師たちが病院を舞台に繰り広げるヒューマンラブストーリーだ。木村拓哉をはじめ、竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、及川光博、浅野忠信と豪華キャストが顔を揃えたことでも話題を呼んでいる。

キャストやストーリーの他にも視聴者から注目を集めていたのが主題歌だ。放送前には音源はもとより、タイトルもアーティストも公表されずにいたが、ついに初回放送でオンエアされた。主題歌は前述の通り、B’zの新曲「Still Alive」。

B’zがTBSドラマのために新曲を書き下ろすのは、2000年に放送された東芝日曜劇場『Beautiful Life～ふたりでいた日々～』主題歌「今夜月の見える丘に」以来、17年ぶり。奇しくも両ドラマ共に主演は木村拓哉という巡り合わせでもある。主題歌「Still Alive」について番組プロデューサーはこう語っている。

「医師はどんな時も『向き合っている“LIFE”（＝命、人生）を“ALIVE”させていくんだ』という強い意志を持っている、というこのドラマの“裏コンセプト”を表現して頂きたいとお願いしたところ、渾身の主題歌を作って下さり、作品に力強い息吹を与えて下さったことを大変うれしく思っています」──瀬戸口克陽

現在はそれぞれがソロ活動中の松本孝弘と稲葉浩志が、B'zとして書き下ろした「Still Alive」と、日曜劇場『A LIFE～愛しき人～』の今後の展開にも注目を。