Akai Professional、バッテリー駆動型のビートマシン「MPC Live」を発表

MPC LIVEは、MPC Touchで導入されたマルチタッチディスプレイによるワークフローを継承し、スタンドアローン機能を追加したビートマシン。
MPC Liveは、フルカラーの7インチマルチタッチスクリーンと高感度RGBバックライトのついた16PAD、さらにクリック動作可能な大型エンコーダノブを搭載。
2GBのRAMと16GBのHDを搭載しており、今までのMPCスタンドアローン機種と同じように動作可能だ。また重量は約2.4kgとコンパクト。自宅スタジオからライブパフォーマンスを行うステージまで持ち運びに便利なサイズとなっている。内蔵の充電式リチウムイオンバッテリーを搭載しているので、バッテリー駆動で動作させることができるのもポイント。
MPC Liveには新しいMPCソフトウェアのMPC2.0を搭載。スタンドアローンモードとパソコンを接続した環境でのDAWモードの両方を扱うことが可能だ。MPC2.0に追加された新機能には、オーディオトラックレコーディング、タイムワープアルゴリズムの改良、Q-Linkコントロールの強化、オーディオ・MIDIのドラッグ&ドロップ機能などとなっている。
なおMPC Liveはアメリカ国内では$1,199にて、2017年第1四半期に発売予定tなっており、日本発売は未定。

