ステイタス・クォーのリック・パーフィット、死去

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ステイタス・クォーのギタリスト、リック・パーフィットが12月24日、入院していたスペインの病院で亡くなった。68歳だった。

◆リック・パーフィット画像

彼の家族とマネージャーは、「非常に悲しいことですが、ステイタス・クォーのギタリスト、リック・パーフィットが本日お昼、亡くなったことをお知らせします。以前転倒し負った肩の怪我による合併症のため、木曜日入院したスペイン・マルベーリャの病院で、重症感染症が原因で息を引き取りました」との声明を発表した。

1997年に心臓バイパス手術を受けたパーフィットは、この夏、心臓発作を起こし、数ヶ月ほど前、ツアー活動から引退すると話していた。

パーフィットは1962年に結成したステイタス・クォーに1967年に加入。50年近くに渡り、フロントマンで現在唯一のオリジナル・メンバー、フランシス・ロッシと活動を共にしてきた。

友人のピーター・フランプトンは「とても悲しい。リック・パーフィット、Rest In Peace」と、ブライアン・メイは「リック・パーフィットが亡くなったと知り、ショックでとても悲しい。言葉を見つけるのが難しい。君は本当に喜びに満ち僕らの世界を揺るがした。RIP 親愛なるバディ」との追悼の言葉を寄せた。

合掌。

Ako Suzuki
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