北出菜奈、クリスマスライブで縷縷夢兎・東佳苗とコラボ。ハナエも登場

北出菜奈が、12月19日に東京・マウントレーニアホール渋谷で自身初となる1日2公演のクリスマスライブを開催した。

◆北出菜奈 画像

ハンドメイドニットブランド「縷縷夢兎（るるむう）」のデザイナー、東佳苗によるクリスマス装飾が施されたステージで、＜Holy Night＞、＜Bloody Night＞と題した2公演を行なった今回のライブ。ギターに奥村大（wash?）、ベースにカンサ（BRAZILIANSIZE）、ドラムに中畑大樹（syrup16g）、キーボードにテナ・オンディーヌ（惑星アブノーマル）らを迎え、アンコールも含め2公演で計32曲、およそ4時間にも及ぶステージが展開された。

1st show＜Holy Night＞では、厳かなステージで白い衣装をまとい、クリスマスらしいアコースティックセットのライブが披露された。ゲストにはハナエも登場し、二人でクリスマスソングやそれぞれの持ち曲である“神様ソング”などを熱唱。縷縷夢兎の衣装提供により、北出菜奈自身がコーディネイトした衣装に身を包んでの華やかな共演となった。




また、2nd show＜Bloody Night＞では一転、黒と赤を基調にしたステージ衣装で登場し、1st showとは異なる激しいロックセットを披露。北出がコンセプトの異なる2つのステージを同日開催するのは今回が初となり、ファンにとっても嬉しいクリスマスプレゼントになった。




なお、この公演に合わせて、ウインターソング「Last Snowdome」を収録したクリスマス仕様のメタルボックス入りCDシングルも発売された。ハート型のギターピックを加工した「ピックチャーム」や本人直筆サインの入ったクリスマスカードも封入された本CDは、ライヴ会場で販売が開始されているほか、期間限定で北出菜奈オフィシャルサイトでも販売される。